デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

描く技術より、目を鍛え本質を見極めたい
デッサンの会で描いたデッサン、カリキュラムの他
展覧会やお店をボチボチ紹介

「さて、大山崎」 山口晃展

2009-01-12 | 作品紹介・展覧会情報

アサヒビール 大山崎山荘美術館 大人700円

2008年12月11日(木)~2009年3月8日(日)まで開催中(月曜休館)

友人に誘われて行って来ました。

Y新聞の挿絵で名前が出てたので知っていた。

デッサン力があって、きれいな線を描く人だな~~と思って、珍しく名前まで覚えていた。

友人から貰ったチラシは古風な武者絵。

あれっ?この人は日本画家なのかぁ~~と思って美術館へ

ん~~(-_-;)武者絵に大和絵か~~退屈だな~と思ってたら

馬かと思ったら半身メカニックなバイクだったり・・・

平安時代風の地図かと思ったら高速道路に、風力発電のプロペラ・・・

いや、これは退屈なんかしないかも~~

「洛中洛外図」は駄洒落満載、「御所」→碁所で皆囲碁やってる。

「錦小路」→二色麹(赤と青で「麹」って書いてある)

「大丸」→台の上に丸い輪っかが置いてある。

延々と駄洒落とオヤジギャグの類です。

細かい絵なので皆その前で指差しながら見てる。

私も友人も色々見つけてはウケル\(≧▽≦)丿ノノ

「すずしろ日記」というゆるキャラ漫画もある、これも笑える。

画力とアイデアと駄洒落とですっかり、ファンになってしまいました。

帰りには本を1冊買いました、山口さんを特集した「プリンツ21」という季刊誌です。

面白くてすっかりお昼ご飯が遅くなってしまった。

ランチのお話は次の日記で。

コメント (4)
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