7月の裸婦の続きです。
3回続きの最終回。
やっぱり番地(床のタイルを数えるだけですが)は必要です、
たった2週間前なのに、この日も自分の立ち位置が分からなくなっていました(+_+)
多分微妙に違っていると思いますが気にせず描きこめていないところを進めます。
伸ばしている脚の膝からつま先、イスに置いている肘から指先まで、
手の表情だけは見たまましか描けないので
見えている通りに描き直しました。
こんな感じ ↓
せっかく3回の固定ポーズなので背景まで描こうと決めていましたが
今まで人物と床面の影で終わっていたので背景部分の描き方がわからず
取り敢えず短いストロークで塗っていたら先生から指導!
『草が生えたようになっていますよ』
あ~確かに
『人物の陰影と同じように描きましょう。背景は壁ではなく人物と壁との間の空間を描きます』
2月に色の現象学の講義がありましたがそれです。
しっかり理解できていないので文章で説明できませんが
先生の仰った意味はわかりました。
大きな面は何分割かに分け、既に描いてある人物の影を基準に描いていくといいそうです。
同じ向きの線だけで無く、線の向きをかえるクロスハッチングで。
で、やってみました。
本来の主役、人物の描き込みが足りないの部分があったのでそちらも描きながら
背景も描きながら、、、、ハイ、たいむあっぷ~
3回もあったのに時間がまだ足りませんでした
次回も3回の固定ポーズなので、今回の経験が活かせればいいのですが。
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私の真反対側で後姿のデッサンを描いていた方の画像を頂きました。
テーブルに置いてのケータイ画像。あ~つま先が切れてるし・・・
斜めからの撮影で台形になったデッサンを無理やりフォトショで修正しましたので
ご本人が見たらギョッとするかも・・・・
M本さん、一応UPしますがNGでしたら削除しますから<(_ _)>
後ろ姿も魅力的です。