ふっとしたきっかけで 行く？行こうってことになって T友とチケットを求めた・・が 18：30の開園 わあ～
悠久の大地に奏でる音色って書いたあったけど まさにその通り魅了されて うっとり。
馬頭琴って 何？それにはある青年の物語。
分身のような馬・どんなところにでも行動を共にする馬-妬んでいた女性がいてその馬を殺してしまった・・・。数日悲しみ、そして自分のために楽器をつくる・・・・。馬の頭を木で彫刻して長い棹につなぎ共鳴箱を馬の皮で弦に馬のしっぽで棹の上から下まで張り弓も馬の尾で・・・そして 作った馬頭琴を弾きながら馬のいななきや走り方を演奏したと 書いてあった。愛馬をそうせざるをえなかった気持ちを思うと やりきれなくもなる・・これは お話しだけど。
どの演奏もとても気持ちの奥まで響き 大草原を疾走する様・ラクダの隊列のキャラバンの様（最後のラクダに鈴がつけられているとか）
最後にふるさと・七つの子の演奏で 皆さん 大喝采。
なんとなく モンゴル国に親しみも覚えて 夜だから 億劫なんて言ったことを後悔。お相撲さんにも 親しみを感じて・・。ずっと以前ジンギスハーンの映画をみたのも心に思いながら 感激して・・。
音色は高く低く 長く短く また 聞きたいなって 思いました。
