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歌舞伎にT友と☆

2017-09-09 17:19:22 | 映画
随分前に 早朝から並び求めたチケット・いよいよ 今日「松竹大歌舞伎」

土曜講座も 早退して…空腹のまま Bホールへ。
私が 知ってる??中村橋之助さんは 芝翫さんに。ご長男・ご次男も橋之助さん・福之助さんを 襲名されての歌舞伎・

まずは 「猩々」唐の金山の麓にある揚子の里に住む酒売り[梅花]は、揚子の市へ行ってお酒を売ると富を得るという夢を見ます。
それに従ってお酒を売り始めた。
するとお告げ通りに富貴の身になりますが、お客の中に不思議な者がいて、いくらお酒を飲んでも顔の色は変わらず、平然としているのです。
名前を問うと、海中に住む猩々であると答え、姿を消します。
3人?3匹?の猩々の艶やかな舞・衣装・美しさに もう うっとりでした。
猩々とは 架空の動物で、赤っ面の人間の顔なのに、身体は猿に似ていて、お酒が大好きなんだそうです。
➡襲名披露・口上 袴姿の俳優が舞台に並び 八代目 芝翫 四代目橋之助 三f代目 福之助襲名挨拶を堂々となさって こうして しっかり 若い方が 受け継ぐって 素晴らしいなって。
➡『一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)』
源平合戦のさなか、源氏の武将・熊谷直実(くまがいなおざね)は平家の若武者・平敦盛(たいらのあつもり)を討ちました。実は敦盛は後白河法皇(ごしらかわほうおう)の子であり、その母・藤の方は、かつて熊谷を救った恩人でありました。生田の森の熊谷の陣屋に、主君源義経(みなもとのよしつね)が来訪。敦盛の首実検が行われることとなります...。
大義の前には、わが子の命さえも犠牲にするのが武士の社会でした。しかし、豪毅な武士といえども子を討った悲しみは重く、直実が小次郎の首に驚く相模と藤の方を制する「制札の見得(せいさつのみえ)」には、その苦悩が表れています。戦の世の無常、いつの世も戦いというものは 悲しく苦しい。『熊谷陣屋』作品紹介より。
その状況を 切々と感じて 思わず 涙する。
その後 空腹で 回転ずし・・・時間が時間なので それぞれ 好きなものを 握ってもらう。
美味しくて 友より 1皿 多く食べて まあ まあ 恥ずかし
お別れしがたく またまた Mコーヒーで おしゃべりは 続き T友 お疲れ様。


コメント (2)
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