新聞の読書感想文を 読んでいて 読みたいなって 図書館でお借りしたのは 随分前の事・映画化されたって・・・是非 見たいなって。
行きたいって 思ってる内に 日は過ぎ もう お終いみたいって シアター３．
小栗旬さんを みたいなって。）母校の 国語教師の僕・は 教え子と話すうちに高校時代のクラスメイト 山内桜良との日々を思い出す。
12年前 地味な僕が人気者の桜良と言葉を交わすようになったきっかけは 病院で彼女の”共病文庫”を拾った事に始まる。そこには 膵臓を患い 余命わずかな桜良の闘病の日々が続られていた。
秘密を知ってしまった僕は彼女の死ぬまでにしたい事・に付き合い始める・・・・・・・・。12年前と 現在とが 交錯しながら 話はドンドン 進んでゆく。
結局 桜良は 病気ではなく 僕との約束をした場所に行く途中 通り魔の刃に倒れるのが 意外。
本を 読んでいて あらかた 忘れかけてるのには 我ながら 情けないけど。
地味な僕 キラキラ 輝くような 少年 そして 笑顔がとても 素敵な可愛い桜良・若い頃は あんなにも キラキラ輝いてるって 再認識。
そして 大人になって 輝く瞳は・・・でも、大人になっても消えない想いが 物語を 動かしてゆく。
大なり 小なり そんな事、誰にでも？・・・・あった・？かも？
