


他の映画を B11に 見に行ったとき パンフレットを見つけ 映画化されることを 知った。
6月 6月 と 思ってたけど なかなか 見に行けない。2016年本屋大賞1位に輝いた作品だそう。
やっとこさ 今日、友と 行くことになって 期待して・・


高校生の外村(山崎賢人)?がたまたま調律に来た板取(三浦)という調律師を案内した事に始まる。
その美しい音色を聴いてふるさとの森の風景をうかべて 故郷の美しさに気づく。
調律師になることを夢見て 本州の調律専門学校で2年 学ぶ。
先輩の柳(鈴木亮平)秋野(光石研)板取(三浦友和)の優しくも厳しく 沢山の知識を 教わる・・・・物語は 色々に展開してゆくのです。

沢山の事を迷い 調律師としてやってゆく 気持ちを 固める…最後にコンサートチューナーになりたいと・・・。

調律って ま、 こんなもん??って 思ったけれど それは真剣で 音も見極めたり 音の調律をその人 その人に合わせる・・・双子の姉妹・・1台のピアノで 由仁はこうしてと 和音はどうして欲しいと 注文にこたえるのだけど 色々 思ってしまう。ハンマーのフエルトと鋼のピアノ線・・・大変な事。
でも、雑念が働いて これで 食べてゆけるのかな~と 思ったり。
初音ちゃんがいったのかな~~。ピアノでたべるのではなく ピアノを食べる??由仁ちゃん、和音ちゃんを 支える調律師に なるって 言った???ような。??
エンドロールを見ながら心地よいピアノの音色を聞きながら 想像しながら 余韻に浸る 終了・・・だけど わすれるのです。
感動して 読破したのに ね~~。
友と 館内をウロウロ これも 楽しい ひと時でした。
賢人くんも素敵だったけど 亮平さんの存在感 良かった~。

