蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

夏の名残

2024-10-09 10:29:00 | 日記
















       ふたつ咲く ビビットカラー 秋澄めり
















       小さくとも 紫紺正しく 秋茄子(あきなすび)
















       週末のことが 面倒 猫じゃらし





「記録的な猛暑からエネルギーを奪われた感のある今日この頃…」
と昨日の朝刊の、エッセイに書かれていた記事(このかたは、北九州在住の70代のユーチューバー)
日本中、ほとんどの人が猛暑に苦しみ、体力消耗されまだ後遺症(ていうのかは分からない。)に悩んでおられる、あ〜自分だけじゃない。
なんて思いながらも、エネルギー不足や、腰痛になんとも気分も上がっていかない。

夏の名残…夏の果て、夏終わる

夏を惜しむ季語だけれど、けして夏を惜しんでなどいない。もう夏は結構!

ただ、今頃になって庭の東側の縷紅草が咲きだした。
やや黄緑の特徴的な葉っぱと蔓も元気。

畑に唯一残った、おくらと茄子、まだ花を咲かせ実もなる。
茄子は小さい💦
でもいくら待っても大きくはならない。
小さいけど、味は申し分なく、皮の色艶も良くて、ヘタにさわればトゲが痛い。
爺婆のおかずにはこれで充分。

体調の悪さは、これまでの悪週間の賜物。暑さのせいだけじゃない。
特に夜更かし、宵っぱり。

遅まきながら、二週間ほど前から返上した。

10時から10時半には就寝。

だが眠れないのだ。
夜中、変な時間に目覚めそこから眠れず。

結局、深夜に眠りについてた時より睡眠時間は短くなった。

孫が、随分前から予定し、お願いされてた「ばあばんちで夏祭り」(夏は過ぎたので秋祭り😆)

おもに妹を喜ばせるために、姉(上の孫)がいろいろ作り遊んだり食べたり飲んだり。
それは六年前、上の孫小3、下の孫保育園年長さんの時。
上の孫、自作のお面やゲーム、ヨーヨー釣りに、金魚すくい、的当てゲーム、くじ引き…。
いつのまに作ったのか、ばあばのうちへ持ち込み、開催。
かき氷を作り、とうもろこしを焼き、妹の帰りを待ち、驚かせたものだった。

それをさらにパワーアップして、開催したいのだという。
ばあばんちで。💦👵💦
今度はケーキも焼きたいとか。

昨夜、孫の母(我が娘)から電話があり、なんか子どもたち、夏祭りみたいのやりたいらしいね。
私土曜日飲み会入ったから、二人泊めてもらっていいかな。

あぁそうね。
力なく答える。
今現在の私、夕飯を作るのでも途中何回も、休憩を取る。
腰痛ときつさで立って居られない。

まっ、孫二人で好きにやるであろう。
もろもろの後片付けなど、私のペースでやればいいのだ。

なんだか、先のこと、予定などが高い山が聳えるように感じて情けない。

整形外科の再診が来週金曜。
決断しなければ、先に進めないを悟った。




   朝寒や 不眠の顔の なお固し





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする