蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

別府から大分へ

2023-02-25 11:51:00 | 日記








22日水曜の夜到着、23日の10時半にチェックアウト。
ちっとも印象に残らないよ、とこの日を楽しみにしていた孫娘は不満そう。
仕方ない。
母親(我が娘)の休暇に合わせ、祝日前のこの日、唯一予約が取れた。
孫たちの学校が終わってからの出発。
高速バスは、超満員だった。
一時間ほど遅れ、宿に着いたのは、8時過ぎ!
夕飯も、九時まででお願いします。と宿から申し訳なさそうにお願いされる😭
せっかくのご馳走も、料理の説明を聞きながら食べ(笑)済ませ、楽しみの温泉は、これはゆっくり😙
なので、後の予定はほぼ却下。
夜中の一時過ぎまで、トランプで遊んだけど。なんだか不完全燃焼の孫たち。
それでも早朝に起きて、再度温泉に入る。は実行。
宿の人に見送られたあと、名残惜しそうに、「写るんです」で旅館を激写する孫。

道のあちこちから、硫黄の匂いの湯気があがり、温泉街らしい雰囲気。
丸いポストや、古いアーケード商店街を歩き、花屋さんの前でパチリ。














この後は列車で、大分へ向かった。
孫たちの母親が、小三から中学卒業までを暮らした街。
私が、多分一番楽しく且つおおらか(笑)に暮らした街。
良き友とも巡り合った。
娘も、未だにこの時の友達とは連絡を取り合い、仲良しである。(22日は、私と孫より一足先に出発して、昼前こちらに到着。友達と良き時間を過ごした。)
懐かしい街、だがすっかり洗練され、特に駅舎は、当時の面影は丸でない。









 
 










娘は、行きたい所があり、別行動。
孫たちと私は、駅のコインロッカーに荷物を入れ、駅近くの図書館へと。



































観光をする訳でもなく、孫は図書館で持ってきたプリント学習をして、下の孫は好きな本を二冊読む。私は昨日の写真を見ながら、俳句を考える。
広くて静かな図書館の閲覧室は、心地よかった。

娘からの連絡で、図書館を出て、後はスタバと、シアトルズ…
(これじゃいつもと変わらない(笑))
それでも、なんだか地元とは違う雰囲気。
早めに夕飯を済ませ、お土産を買い…

駅コンコースには、やっぱり
地元出身のさっしー(指原莉乃ちゃん)の等身大ポスター(パネル?でいいのかな。)
大分の観光大使をずっと務めているようだ。

2018年の写真と比較すると、孫は大きくなり、さっしーはより美しい大人になってる!(笑)


























      風光る かの日と同じ 笑み溢れ




















夕方、高速バスの発着駅に向かう頃、空が晴れてきた。
バスは、6〜7人の乗客でなんとなくホッとする。
窓側に座った孫娘、流れる景色を撮るけど、あたりはすでに薄暗い。
ギリギリで撮れた別府湾。
また、来たいね。と孫と話した。





        別府の海 空と溶け合う 春夕べ











コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竹と椿の宿 | トップ | 春の夢と春月 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (cosmos)
2023-02-26 20:44:29
懐かしいです
国東半島出身ですが、結婚当初は大分市内に3年住んでいました
あの頃は路面電車もあり、懐かしい・・・
きっとあの頃とはのことですから(笑)
返信する
Unknown (Unknown)
2023-02-26 21:19:37
はじめまして。
cosmosさま。
コメントありがとうございます。

大分ご出身なのですね😊✨

夫の転勤で、31年前、7年間大分市に
住んでおりました。
路面電車があったのですか。それは全く知りません
でした😅

大分は気候も温暖で、食べ物も美味しい。
温泉も沢山あって、家族であちこち行きましたよ。
国東にも、子どもが小さい頃、遊びにいきました。☺️
楽しい思い出がいっぱいの大好きな地です。

cosmosさまの、美しい写真に見惚れました。
鳥さんも綺麗に、撮れていて素敵です。✨
返信する

コメントを投稿