蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

冬至

2022-12-22 11:43:00 | 日記














       一陽来復解けゆく時雨雲


















       鬼門隅の雪に陽の射して冬至














       冬至早や残る暦の反り返る






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2 コメント

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Unknown (まかろん)
2022-12-23 06:22:42
お早うございます🌸
この次の記事も読みました😊

どれも季節感いっぱいで、お風呂の句なんか、
あるある、と良い感じに思いました。😊

どれも良かったですが、

>冬至早や残る暦の反り返る

って、なにか江戸時代の俳人が詠んだ句のような、
不思議な趣きをつよく感じました。

なんででしょうね。不思議です。

句作は別に、いつもいつも時代を越える必要はない、と私は思っているのですが、
なにか江戸時代の人が詠んでもおかしくない句に、
おもわず興奮してしまいました。

こう・・
江戸の街並みに、長屋、二八蕎麦の屋台、
寒さと暗さの中にごーんって鳴る寺の鐘の音・・

ああ年末だなぁって、江戸時代の町人が
寒くてあわただしい朝に(暖房が火鉢くらいしかないし、年中行事は現代よりしっかりしてたでしょうからね)
暦をめくる・・・


たんぽぽさんの句と記事、ほんといつも楽しみです。

簡単ながらコメントをついつい。
趣深いたんぽぽさんの日々を楽しみにしています😊

(作品は難しいテーマにぶち当たってしまって、分からないなりに書いてきたのですが、昨日考えの甘さが分かって、今日、軌道修正ができるか考えてみたいと思ってます、できないようだったら、安直にでも進められないか考えてみようと思ってます。ご報告まで…🙏)
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Unknown (Unknown)
2022-12-23 09:29:58
まかろんさん、ありがとうございます😌

まかろんさんの想像力、描写力に脱帽、
恐れ入りました。
時代劇ドラマを観ているよう🤭
まかろんさんは、時代小説も描けますね。

まかろんさんの難しい作品作りと、違い
私のは、見たまんま。12月のカレンダー、
一年の最後の一枚が反り返ってるのをまんま
描いただけ…😅

作品の軌道修正、簡単ではないのは、素人の私
でも想像がつきます。
大変なお仕事。

雪だ!寒い!寒すぎるよーなんて、こんな事で
わいわい騒ぐ、単純な私、改めて、あー何も才能がないって幸せ〜などと思ってます。

(クダラナイコメント返しでごめんなさい。)
まだ時間はあります。頑張ってください。
お身体壊さない程度で。🥹🌸
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