道標は 子らの灯籠 神還る
迎え火の 火の粉激しき 神迎
実南天 少し重たき 今朝の空
朝時雨 杜はいつもの 閑けさに
昨日11月30日は、この地方の風習、「堂籠り」だった。
出雲に出かけていた、氏神さまをお迎えする行事。
村の神社で、お籠りをし、神さまの目印となるように、境内で火を焚く。
今年は初めて、この地区の小学生が、和紙に描いた絵を貼った灯籠を、道の両側に並べた。
氏神さまは、迷うことなく、鎮守社に帰りついた事だろう。
毎年、この堂籠りの日は、底冷えの寒さになるが、今年も前日までの暖かさから一変、寒い一日となった。
そして今日は、さらに冷え込み時雨模様。
神社のお世話役や、地区の役員さんは、冷たい時雨の中、昨夜の後片付けは、さぞ大変だったかと思う。
一週間後には、神主さんのお祓い、その後の会食で、この行事は終わる。
師走は、地区の行事も多い。
「家」の中は更に慌しく…。
いつものことだけど、12月は駆け足で過ぎてゆく。
十二月は師走と呼ぶのを
思いだしました。
リタイアしたので忙しくはない
はずですが。
頭のねじがゆるんでいるのかも
しれません。
しめ直さなきゃ。(笑)
コメントありがとうございます😊
りたいあまんさんに限って、頭のネジか
ゆるむなんて、ありえません。
師走とは、
僧侶(師)がお経をあげるため、東西を馳せる月。
師馳す=しはす
いつも落ちついている恩師(先生)が走り回るほど
忙しい月
など諸説あるみたいです。
仕事をされてる方も一年の締めくくりや新年に
向けて大忙しですね。
家庭でも、暮れの大掃除や正月の準備などなど。
大変です。(我が家は今年は、喪中のためお正月は
少人数の来客しかないので、ちょっと楽…不謹慎ですが🙇♀️)
お互いに週末は、ゆっくり穏やかに過ごしましょうね。🤭