蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

野菜の花

2022-07-21 00:49:00 | 日記












       炎帝に見染められたり花オクラ















       花茄子や白き花とや触れてみる















       

       花胡瓜陽気なくせに棘がある












       腓返りあるかも知れぬ熱帯夜









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雷と大雨、昼前に止む

2022-07-19 21:24:00 | 日記













       雨後の空有らん限りや蝉時雨


 










       エナジーチャージトロピカルアイスティ

















       キモ可愛ゆ採れたて人面ミニトマト





夜中の雷は、朝まで絶え間なく鳴り、光り、雷が苦手な孫を案じて(それだけではないけど。)ちょいちょい目が覚めた。
寝不足だけど、起床は八時というお気楽さ。
雨が激しく降っている。
雨音も凄い。
丸で梅雨末期。ほんとに変な気候になったものだ。
結局は、線状降水帯はうやむやなまま、10時頃には小康状態に。
昼過ぎには、段々晴れて夏空が戻ってきた。

地元の小中学校は、休校。
(昼過ぎ、モールへ買い物へ行くと、母親と一緒にぶらぶらする小学生がちらほら。)

隣街の我が孫たちの、小中学校は通常通りの授業だった。

雨が止んだ途端、ここぞとばかりに蝉の大合唱が始まる。
異常気象で、蝉も随分調子を狂わされてるのだろう。
心なし、いつもより騒がしくない。長続きしない。

人間も、大雨が大した事なくて一安心。
買い物にも行ける。
昨日は、孫娘を自宅へ送るだけで、外出も買い物もほぼしていない。

一週間の始まり。少し元気注入しないと(笑)
ちょこっと、カフェでトロピカルアイスティーを。
酸味がちょうど良い。ミントの香りも爽やか。元気出た〜。

さて急いで買い物、そして夕飯作り。

夫が作った、夏野菜。
毎日収穫。日によっては使いきれない。
胡瓜、茄子、獅子唐、ピーマン、ミニトマト。
形はいまいちだが、なかなかの戦力になる。ありがたく使う。

ふとミニトマトのなかに、面白い一つを発見。
赤ちゃんみたいな顔👶、でもよ〜く見ると奥目で不気味。 
後で孫のところに持って行こうっと。
とりあえず写メ。キモ可愛いというやつか?

(ところが、やはり何や彼やで、忘れていったおっちょこちょいばあばでしたー。)😭





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海の日

2022-07-18 20:49:00 | 日記









       海の日の朝日窓辺を蒼くして












       海の日やスワイプの指よどみなし














       麦茶冷え冷え線状降水帯



















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夏祭り

2022-07-18 00:31:00 | 日記





(ネット画像より)






       またの名はかえる寺なり夏祭

























       風鈴のあまた少女らの笑声













       千の風鈴千の願い事揺れ














       いっせいに吹かれ風鈴の音空へ












地元の、真言宗のお寺、如意輪寺は、カエル寺と皆呼んでいる。

住職が、中国から翡翠のカエルの置物を持ち帰り、それがいつしかこの寺のシンボルに(現在8000個のカエルがいるそう)なったようだ。中国では、古くよりカエルは仙人の使いとされてるそうだ。

いろいろな、願いを叶えてくれると評判のお寺。日頃から、遠方からの参拝客も多い。

六月から、風鈴祭りも開催され、なかなかの賑わいのよう。
(私は、実は行ってない。全て孫からの情報。)

そして、今日は、二年ぶりに夏祭りがあるという。
昨日から泊まっていた孫、仲良しグループ六人集まり、昼から遊んでいたが、夕方その情報を聞き、早速出かけて行った。

「風鈴の写真、お願い!」とLINEを入れるばあば。

五時半ころから出かけた孫たち。
本日は、昼間雨が少し降り、予報も悪かったが、薄曇りの夕暮れ時。
あまり暑くもなく、夏祭りには最適な気候。
風が案外涼しく、時折強く吹く。

七時半過ぎに帰宅した孫。
楽しかった〜と嬉しそう。
小学校の、他の友達とも会い、お喋りしたり、屋台で何やかや買い、食べたり…。

マスクは外せないものの、久しぶりのお祭りは、楽しかったに違いない。

ばあばは、風鈴が気になる。
どんな感じ?幾つくらい飾ってある?音はすごい?

うるさがることもなく、問いに答えてくれた孫。

風鈴には、願い事が書かれてて、風が吹くと、凄い音、だけどうるさくないの。
外だからかな、音が空に吸い込まれる感じ。
風鈴がうるさくて、私たちの声が聞こえないなんて事はないよ。
全部で千個くらいはあったと思う。

ふむふむ。
見てないから、想像での俳句作りは難しい。邪道かも。

いつか行かなくちゃ。



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真夏戻る

2022-07-16 23:56:00 | 日記







       炎昼やとんぼの羽の透き通る














       鬼百合の俯いている存在感















       ルドベキア集いて夏の空見上ぐ
















       紫陽花の色褪せてなおも矍鑠






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