蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

凌霄花

2022-07-15 20:49:00 | 日記




 



       夕散歩五千歩辺りの凌霄花












       凌霄花かつて栄えし時計店















       七月の榠樝ジェット音響きけり
















       大夕立歳時記の文字ちさきかな

















       涼しさや一輪挿しを活け替える









のうぜんか…凌霄花
かりん……榠樝

上のふたつの季語、私のスマホ、正しい漢字に変換出来なかった。
一字一字、音読みあるいは訓読みにしながらの変換。

季語は、難しい。
榠樝なんて絶対読めないもん。(因みに榠樝の実は、秋の季語。)

俳人は、皆さんちゃんと読め、書けるのです。きっと。
尊敬する。

俳句と言って良いのだろうかと、時々思う我が俳句。知らない季語はまだまだ沢山ある。
道半ば。俳句の扉の前辺り。ようやく門を開けかけ…てもいないのかも。

それにしても、のうぜんか、凌霄花は前のスマホでは変換できたのになぁ。

歳時記の字の小ささだけじゃなく、電子辞書の漢字源を隈なく調べたり、なにより小さな画面を睨みながらのスマホ投稿。
いやはや、目が痛い。
俳句は、楽しいし面白いけど、
やはりスマホでブログは辛い。(笑)








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スーパームーン

2022-07-15 00:22:00 | 日記









       白雨来るアンスリウムに夕翳り












       夕飯弁当冷房二度下げて




一日雨の予報だったが、時々ザッーと降り、上がりの繰り返しの木曜日。
だけどとにかく蒸し暑い。不快指数はかなりな高さ。

孫たちの夕飯弁当、宅配、今週はこれにて終了。
若干早く仕上がったので、記念に写メ。
こんな余計なことが、たいてい裏目に出て結局、時間だっ!と慌てて届けることになる。
しかも何かしら、忘れる。
貝割れ菜、孫たち嫌いだった。うっかりのせてしまった。
渡すとき、ごめーん貝割れ菜、取って食べてね。
いいよー、ありがとう。と屈託がない。良かった〜(笑)

帰り道は、やはりまた降って来た。
夕飯の片付けの頃は、ザアザア降り。明日にかけて、大雨に注意を、とテレビが言ってる。

今日は、満月。スーパームーンだったのに残念。
全く諦めて、外にも出ず、窓から覗くこともしなかった。

ところが、さて寝ましょうと、何気なく見た、南の窓辺。
まん丸お月様!スーパームーンが見える!
窓越し、しかもスマホなのでこんな残念な写り具合だが。
ラッキー。
しばらくお月見。時々雲に隠れるけど、綺麗な大きなお月様。

伯母が元気だったら、「まぁ、綺麗ねぇ、どうしましょう。」と美しい月を夜通し眺めるだろうな、と思った。














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合歓の花

2022-07-13 21:11:00 | 日記













       花合歓や薄日さしたる色なりけり



















       合歓咲いて真下の池のさざれ波















       
       涼みおりアールグレイの香とイラスト




明日から雨が続く予報。
今朝は幾分涼しいと感じたが…。
ニュースで、ここ十日余の熱帯夜が、解消されたと言っていた。但しおそらく昨夜だけ、と付け加えた気象予報士。

昼間はやはり蒸し暑い。
でもダラダラしてる場合じゃない。
昨日の孫たちのリクエストに応えねば。(笑)
夕飯の買い物もあるし、暑い日は、あちこち回りたくない。
そんな時はモールに限る。

いつものモールへと出かける。

ふと気づいた。今年は、まだ合歓の花を見ていない。
この道筋で、去年見つけた合歓の花。
あまりひと気もない場所。
車を道の端に寄せて停め、向こう側へ行く。
ありました。
夜は通りたくない場所。
少し鬱蒼として、下には緑色の池。
合歓の花は、盛りを過ぎた感じ。
去年は、もう少し早い時期に見たかもしれない。
急いで写メを撮り、モールへと。

買い物を済ませ、スタバで、孫からのLINEを見ながら注文して。

私は、本日は久しぶりにタリーズのを買おう!
新製品の、アールグレイロイヤルフローズン(正しい名称かどうかは怪しい。)

急いでいるから、当然テイクアウト。車に乗り込み、冷房強め。 早く帰らねば。
でもちょい飲もうと、カップを見たら、あらら可愛い!
こんなイラストのカップだったとは。
やっぱり写メ😆
せっかくだから、頂きます。😬
運転しながら飲めませんので。
思っていた以上に美味しい!
ミルクティーの優しい甘さ。癖がない。ほのかに優しい香り。
久しぶりのタリーズ。こりゃ大当たりだった〜。(笑)

さて急いで帰ります。
孫のは、シナモンパウダー多め。
氷は少なめにしてもらい、帰宅後すぐチルド室に入れた。

夕方持っていくと、二人「ありがとう!美味しい〜!」
このリアクション。こればかりは、予想外れない。
好きなものを食べるときの、美味しい顔は、みていて嬉しい。幸福になる。

本日も、甘々なお婆さんでありました。


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夏夕べ

2022-07-12 21:16:00 | 日記













       夕蝉のか細く鳴いて丸い月












      子の使い楽しからずや夏の月












      白靴のサイズ確かめ夕間暮れ







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ピカソという名のカラー

2022-07-11 20:56:00 | 日記









       ピカソてふカラー紫の影涼し
















       ガーベラを脇役にする罪悪感















   ガーベラの白吾の魂胆見透かす





花屋さんで、見つけたその花の色に釘付けになった。
単純に紫色というのは失礼かも、というくらい、ミステリアス?神秘的?(同じか?(笑))

その名も「ピカソ」。
画家パブロ.ピカソに由来するらしい。

花屋のお姉さんに、いろいろ聞く。
とても、気さくで親切な店員さん。
「そうなんです。ピカソって言うらしいです。素敵ですよね。」
私、「二輪で良いけど、何か合う花がありますか?」
店員さん、「一輪挿しなら、カラーだけで十分ですけど…。」

俳句を作りたい私は、カラーじゃ夏の季語にならない、ガーベラ!
カラーの後ろに置いてる、白いガーベラが合うんじゃないかな、ととっさに、単純頭で考えた。

ガーベラ、どうです?合いますか?
店員さん、あっ良いですね。
と、ガーベラを一輪取り、カラーと合わせて見せてくれる。
あー素敵ですね。

一輪挿しの花瓶の高さは?

我が家の一輪挿し、安物のダサイガラスのなんだが、高さを言うと、三輪の長さを調節して、こんなふうにしたらどうでしょう?と。

良いですねっ、と言うと
そしたらグリーンをアクセントにすると、もっとお洒落になりますよ。と見本にいくつか見せてくれた。
結局、長い蔓状の葉も買って帰った。

店員さんが、せっかく素敵に揃えてくれたのに、ちょっと長さを切ったせいで、妙にアンバランス。(センス無いなぁ)少しガッカリだが、カラーの美しさには変わりない。

切り花だけど、しばらくは楽しめそう。(^O^☆♪

明日は、全体にもう少し短く切り、可愛らしく挿してみようかな。
それにしても、ピカソとは。
誰が命名したのだろう。

〈追記〉

私の角川俳句歳時記には、ガーベラも、カラー(海芋)も載っていない。電子辞書には、ガーベラは夏の季語と記載されていた。

念のため、ネット検索すると、海芋は、初夏。
ガーベラは、仲夏と掲載されてる。
つまり、両方、夏の季語で良いみたい。

勉強不足でした。🙇‍♀️💦

歳時記は新しいものを買う時期が来たかなぁ。



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