夕散歩五千歩辺りの凌霄花
凌霄花かつて栄えし時計店
七月の榠樝ジェット音響きけり
大夕立歳時記の文字ちさきかな
涼しさや一輪挿しを活け替える
のうぜんか…凌霄花
かりん……榠樝
上のふたつの季語、私のスマホ、正しい漢字に変換出来なかった。
一字一字、音読みあるいは訓読みにしながらの変換。
季語は、難しい。
榠樝なんて絶対読めないもん。(因みに榠樝の実は、秋の季語。)
俳人は、皆さんちゃんと読め、書けるのです。きっと。
尊敬する。
俳句と言って良いのだろうかと、時々思う我が俳句。知らない季語はまだまだ沢山ある。
道半ば。俳句の扉の前辺り。ようやく門を開けかけ…てもいないのかも。
それにしても、のうぜんか、凌霄花は前のスマホでは変換できたのになぁ。
歳時記の字の小ささだけじゃなく、電子辞書の漢字源を隈なく調べたり、なにより小さな画面を睨みながらのスマホ投稿。
いやはや、目が痛い。
俳句は、楽しいし面白いけど、
やはりスマホでブログは辛い。(笑)