1995年4月1日、快晴
6時に起床。ポンポンも調子良さそうだ、ブリッと快便。ちょっくら散歩にでもと
すぐ近くのペワ湖に出掛ける。キラキラ朝日をうけ光る湖畔でしばし瞑想。
小鳥のさえずりにココロもカラダも清められすっかりリフレッシュできた。
それからのんびりおみやげ屋さんを覗いたり洒落たレストランで朝食兼昼食を
摂ったりしてまったりした時間を過ごす。ホテルに戻りシャワーでクールダウン後、
トレッキングの準備。もちろん命の水、地酒もちゃっかりバックに忍ばせる。
15時頃ガイドとトレッキングの拠点ダンプスにタクシーで向かう。約30分で到着。
1泊2日のトレッキングのスタートだ。
いきなり急な坂道を一歩一歩踏みしめ「修行、修行」と呟きながら黙々と登る。
道の周りは手つかずの林になっておりフィトンチッドを感じながら頂上を目指す。
1時間ほどで小さな村の美しい樹形がシンボリックな休憩ポイントに到着。
樹の下に女の子が苦しげな表情で踞っていた。ガイドが声をかける。
よくみると裸足の足裏が傷つき出血していた。
僕はデイパックから塗り薬と数枚のリバテープを取り出し止血、応急手当をする。
ニッコリ微笑みなにか語りかけてきたがよくわからず僕も微笑みだけをかえした。
それからさらに2時間程登りようやく頂上にたどり着いた時はすっかり夕暮れだった。
*小さな村の少女
6時に起床。ポンポンも調子良さそうだ、ブリッと快便。ちょっくら散歩にでもと
すぐ近くのペワ湖に出掛ける。キラキラ朝日をうけ光る湖畔でしばし瞑想。
小鳥のさえずりにココロもカラダも清められすっかりリフレッシュできた。
それからのんびりおみやげ屋さんを覗いたり洒落たレストランで朝食兼昼食を
摂ったりしてまったりした時間を過ごす。ホテルに戻りシャワーでクールダウン後、
トレッキングの準備。もちろん命の水、地酒もちゃっかりバックに忍ばせる。
15時頃ガイドとトレッキングの拠点ダンプスにタクシーで向かう。約30分で到着。
1泊2日のトレッキングのスタートだ。
いきなり急な坂道を一歩一歩踏みしめ「修行、修行」と呟きながら黙々と登る。
道の周りは手つかずの林になっておりフィトンチッドを感じながら頂上を目指す。
1時間ほどで小さな村の美しい樹形がシンボリックな休憩ポイントに到着。
樹の下に女の子が苦しげな表情で踞っていた。ガイドが声をかける。
よくみると裸足の足裏が傷つき出血していた。
僕はデイパックから塗り薬と数枚のリバテープを取り出し止血、応急手当をする。
ニッコリ微笑みなにか語りかけてきたがよくわからず僕も微笑みだけをかえした。
それからさらに2時間程登りようやく頂上にたどり着いた時はすっかり夕暮れだった。
*小さな村の少女