薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

あまがえる

2016-09-03 | Weblog
台風がきそうなので、コナラの木を剪定している。
3日がかりで。腰に負担がかかるので、少しずつ。
とにかく生命力が強く、伐っても伐ってもぐんぐん伸びる。
年に2回はばっさり剪定するのだが、もう電線に接触している。
電動チェーンソーや高枝切り鋏などを
駆使して必死の形相で剪定している。
汗だくになりながら落ちた枝を短く伐っていたら、ふと視線を感じた。
横のデッキに日本雨蛙ちゃんが鎮座していた。
「か、かわいい。。」
思わずスマホでパチリしたが焦点がずれていた。
数年ぶりにみかけた。
生きていたのか、よそからきたのか?
そういえば10年前くらいは、庭に蛇やらカマキリやらカミキリムシやら
様々な生き物を見かけていたのだが、このごろは、、、いや、、あまりに暑くて
あまり庭にでないからみてないだけか?
しかし、蚊や毛虫は嫌になるほどみかける。
「雨蛙ちゃんよ、蚊や毛虫の幼虫をバンバン喰って長生きしてくれ。」
と痛む腰をさすりながら呟いた。