黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

師の言葉

2018年11月28日 | 日記

同じ仏教といえども宗派によってずいぶんと違いがありますね

 

「四十九日法要に包むお布施は、わざわざ袋を用意しなくていいですよ

半紙に包むか、銀行の袋だってかまいませんよ」と

「えっ、そうなの?」

宗派の教えとお寺のご住職の考えとが合わさっての言葉なのだと思います

私は、ご住職のお説法を聞いて “外側を飾る必要はない、ありのままの姿で” と解釈しています

でも時には改まった儀式で気持ちを引き締めるのもいいのかなと思います

私のようにグータラな生き方をしている人間は特にね

人の生き死にに関わるとき、日常とは違う神聖さがあってもいいような気がする