素晴らしい好天に恵まれて札所巡りに行ってきました
今日は神奈川県の最後のお寺
坂東札所 14番 瑞応山 弘明寺(ずいおうざん ぐみょうじ)
京浜急行線 弘明寺駅からすぐのところにある
駅を出るとすぐにお寺の屋根が見える
山門
街中のお寺だけあってお参りの人がたくさんいた
駅とは反対の方向にアーケードの商店街が続いている
この商店街がお寺の参道になっている
階段を上がると本堂がある
この度は(有料ですが)ご本尊様を近くで拝むことができた
ご本尊様を拝むことはなかなかできないのでありがたい(写真は撮れません)
インドの僧・善無畏が養老5年(721)この地を聖地とし、その後
天平9年(737)に行基が観音像を刻んで建立したのが始まりという。
弘仁年間(810~824)には空海が双身歓喜天を安置する。
源頼朝以降、時の権力者の保護を受け栄えたが
明治の廃仏毀釈で寺の大半を失った。
京急沿線には昔住んでいたことがあり電車にも乗り慣れていると思っていたが、
横浜より向こう(海より)は乗ったことがほとんどなく、
快特(快速特急)をはじめとして様々な種類がありどれに乗ったらいいのか分からなかった
京浜急行にはこんな座席もあり、空いていたのでここに座れて短時間だが楽しかった
京浜急行は駅名を変えているらしい
私が乗った駅も以前は「中木戸」という駅だったが「京急東神奈川」という駅名に代わっていた
中木戸という駅名の由来は知らないが、意味のある名前ではなかったのか?
神奈川県のお寺はこのお寺が最後です
次は多分埼玉県かな
私が育った場所にも近い
しかし、交通の便がなく困ることになりそう
どうなることやら