黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

第三十二番 音羽山 清水寺

2022年01月30日 | 札所巡り

ガイドブックにいいものを見つけました

 

 

ガイドブックはお寺の位置を示すドットボタンが全部緑色でしたが

既に拝観したお寺は黄色のドットボタンにして、

その日に訪ねるお寺は赤色にし、

まだのところは緑色のままにしました

 

今日は、

第三十二番札所 音羽山 清水寺(おとわさん きよみずでら)

 

「あ・うん」の仁王様

  

金網越しできれいに撮れませんでしたが、

怖いというよりおちゃめな感じがする仁王様でした

 

仁王門の次に現れるのが四天門

 

四天門に収まる風神雷神様

こちらもどちらかと言えばおちゃめな像

 

本堂

文化14年(1817)の建立

江戸期の豪華な建築様式をふんだんに取り入れている

千手観音菩薩像を撮ったつもりです

格子の隙間からやっと撮りました

もしかしたらご本尊ではないかもしれないし、

撮影禁止だったのかもしれない

まぁ、よくわからないまま写真を撮ってきた、というところです

 

「音羽山 清水寺」という山号と寺号のお寺が京都にもあります

修学旅行で一度は訪れる有名な清水寺です

京都には音羽の滝があり、ここ上総には千寿の池があります

どちらも枯れることのない清水が湧いていることに由来しています

寺の始まりについての縁起はどちらの寺も「坂上田村麻呂」が伝わっています

 

 

こんなものもありました