5月10日 朝7時 善光寺に向けて出発します
途中富士山がきれいに見えてほっと安心しました
4時間かけて善光寺に到着
途中の休憩は諏訪湖で30分
お天気も上々
いよいよ善光寺の御開帳を拝見させていただきます
この信号が善光寺前の信号
長野駅から善光寺までまっすぐ伸びる表参道
長野駅から18の丁石が一丁(109m)ごとに置かれている
仁王門より手前で御朱印帳を預ける
後で分かったことですが、この奥にもいくつか御朱印をお願いするところがありましたが
それはそれは長い列ができていたので、ここで預けて正解でした
仁王門
中に納まる「あ・うん」の二体
金網越しで見えにくいですが素晴らしいお顔でした
山門
この山門の手前から「回向柱」を触れる行列が並んでいた
やっと近くになった「回向柱」
この柱に触れるために長く並びました
この柱に触れると前立本尊に触れるのと同じ功徳があるとされます
この柱に触れた私は感動とともに静かな穏やかな気持ちになれました
不思議です
全て見学できる1,200円のチケットを買い、まずはご本尊から拝見します
前立本尊参拝
善光寺御本尊の一光三尊阿弥陀如来像は絶対秘仏であり誰も目にした人はいませんが、
御開帳で姿を見せるのは分神仏である前立本尊で、普段は御宝庫に安置されています。
七年に一度の御開帳の期間だけ内々陣に還され開帳されます。
右に観音菩薩、左に勢至菩薩、中央に阿弥陀如来像が並んで、一光三尊阿弥陀如来像といいます。
お戒壇巡り
内々陣の奥に進むと回廊の入口があります。
とても急な階段を降りると徐々に暗くなり最後は真っ暗闇になります。
この真っ暗な闇の中を腰の高さのところをずっと触れながら歩きます。
真の闇なので壁を手で触れていないと歩くことができません。
そしてご本尊の下にある「極楽の錠前」を探します。
錠前に触れるとご本尊と結縁されて極楽往生が約束されると言われています。
山門
江戸時代中期の寛延3年(1750)に建立され、国の重要文化財に指定されています。
五間三戸二階二重門、屋根は入母屋造りの栩葺で、高さ、間口ともに20mあります。
老朽化により約40年間、2階への登楼参拝は中断されていましたが「平成の大修理」によって
平成20年(2008)から再開しています。
楼上から望む門前町の景色は壮観です。
経蔵
江戸時代を代表する経蔵建築として重要文化財に指定されています。
宝暦9年(1759)の落慶、五間四方宝形造りで、内部には6771巻にもおよぶ鉄眼黄檗版一切経を納めた八角形の輪蔵があります。
腕木を押して高さ17m、奥行き15m、重さ5トンの輪蔵を一回転させると中の一切経をすべて読んだのとおなじ功徳が得られると言われています。
今回の旅では夫と二人でこの非常に重たい倫蔵を回してきました。
日本忠霊殿
戊辰戦争から第二次世界大戦にいたる240万余柱の戦没者をまつっている、日本唯一の仏式の霊廟です。
内陣にはご本尊の分神仏である、関野聖雲作の一光三尊如来像が安置されています。
山門からみた壮観な景色
結願の御朱印
善光寺へようこそ。平日でも混んでいたのですね。昨日姪とペアングの御開帳バージョンを買いに出かけましたが空いていました。
回向柱に触れることができてよかったです。ゴールデンウィークは二時間半待ちだったそうです💦チケットでたくさん回ることができ何より。たくさんの福が訪れますように^ ^
善光寺さんお参り出来て良かったですね
私、30歳ごろに1度1ったことが有ります
長野駅まで列車で
その後、道路端には赤く実ったリンゴが沢山生っていて
気になってるリンゴを見たのもこの時が初めてでした
masumimamaさんは長野にお住まいですか?
私が行ったときは団体の方が大勢いらしたので混みあっていました。
全国からいらしてましたよ。
本当に大勢の方が極楽目指しているんですね(笑)
ところでペアングの御開帳バージョンって何でしょうか?
fufuさんも行ったことがあったんですね。
30歳ごろ、と言えば〇十年前のことですね。
ずいぶん変わっているのではないですか?
わたしも小さな子供のころ行ったことがあります。
思い出がいろいろ重なって懐かしかったです。
これで極楽に一歩近づいた感じです。
ペアングの御開帳バージョンは、あのカップ焼きそばの四角いものが蕎麦になっていて、表には善光寺御開帳と書いてあるものです。結構売れているようです。
しかし蕎麦とは言っても蕎麦粉は入っていないそうです^ ^
長野市はとてもいいところでした。
街がきれいだった。
また行きたいと思います。
ペヤングの御開帳バージョン、こちらでは見かけないんですよ。
残念です、知っていればお土産に買ったのに。
ところでmasumimamaさん、私の名前もますみなんですよ。