滋賀県立近代美術館にて。
講演会が始まる前に、展示を見ていたら
後ろで、美術館の人の解説つきで
展示を見ているおじさんがいる。
「はあ」とか「へえ」とか、ぼんやりな相づちをうっているので
ただのおじさんだと思っていたけど、
よく見たら、赤瀬川さんだった。
講演会では、はじめ、なんだか眠たげな感じではじまったけど
どんどんオモシロ脇道にそれていって
どんどん興味深い話になっていった。
コピーが持つオリジナリティや、お金の不思議と神秘
飼っていたワン子の自慢なんかも可笑しかった。
最後は、「まあ、なんだか、そんな感じです」
みたいな感じで終わって、聞いてた人はみんな笑顔だった。
私はまだ、展示の観覧が途中だったので、展示会場にもどった。
そしたら、赤瀬川さんが、自分の作品
でっかい千円札の手書きコピー「復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る)」
の前で、テレビのインタビューをうけていた。
働き者だ。
NHKの日曜美術館で、7月11日に放送らしい。
会期中毎週日曜日には、外国の通貨1グラム=1アイデアル・コピー
というコインに替えてくれる、と聞いたので
替えてもらった♪
何も買えないお金。そこにまた、神秘が。
今度は10月からの、「YES オノ・ヨーコ」展が今から待ち遠しい。。
講演会が始まる前に、展示を見ていたら
後ろで、美術館の人の解説つきで
展示を見ているおじさんがいる。
「はあ」とか「へえ」とか、ぼんやりな相づちをうっているので
ただのおじさんだと思っていたけど、
よく見たら、赤瀬川さんだった。
講演会では、はじめ、なんだか眠たげな感じではじまったけど
どんどんオモシロ脇道にそれていって
どんどん興味深い話になっていった。
コピーが持つオリジナリティや、お金の不思議と神秘
飼っていたワン子の自慢なんかも可笑しかった。
最後は、「まあ、なんだか、そんな感じです」
みたいな感じで終わって、聞いてた人はみんな笑顔だった。
私はまだ、展示の観覧が途中だったので、展示会場にもどった。
そしたら、赤瀬川さんが、自分の作品
でっかい千円札の手書きコピー「復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る)」
の前で、テレビのインタビューをうけていた。
働き者だ。
NHKの日曜美術館で、7月11日に放送らしい。
会期中毎週日曜日には、外国の通貨1グラム=1アイデアル・コピー
というコインに替えてくれる、と聞いたので
替えてもらった♪
何も買えないお金。そこにまた、神秘が。
今度は10月からの、「YES オノ・ヨーコ」展が今から待ち遠しい。。