つばめ

朝。しずかにミシンを踏む。

昼。遼ちゃんと大中実業へ。
カレーフレークＶ、クリームシチュー、大豆ミートなど。

北へ向かう途中、小枝さんがバイトしてる麒麟亭発見。

恵文社の近くに車を止めて東風へ。
雑穀パンを遼ちゃんと半分こ、オリーブパン、クロワッサンを１個ずつ。
おねえさんがラスクをオマケにくれた。

クロワッサンを食べながら散歩。しっとりとした層でおいしい。。

「つばめ」でコーヒー。
遼ちゃんのこれからの進路について。
ルームマーケットの貸し物件の間取り図で空想。
脱・とりあえず宣言について。
自然農法や、星降る畑の話。
遼ちゃんは話題豊富で、聞いてて心地好い話ばかりしてくれる。

残りのパンを食べたいからまた、造形大へ。

なっちゃんの結婚式の心配。
前世治療の不思議な話。
なんとかデコさんの、豪快な話。

帰り道、渋滞の列を、ちょっと坂になった上の方からながめていると
青信号の緑と、テールランプの赤と、対向車の白いライトの点々で
クリスマスみたいに見えてくる。

進み始めても、前の車の赤いテールランプを見ていたら
赤だから止まらなくちゃ、と思って止まってしまったり。

1月19日 マドちゃん作のポーチ

晴れ。

マドちゃんがポーチを二つ作ってきて見せてくれた。
ベージュのコーデュロイに鳥の刺繍ワッペン。
中はきれいな花柄。
それが一目で気に入ったので「買う」と言うと、
マドちゃんは「あげます」と言うので
マドちゃんが前から、買おうか迷ってたワタシの小さなカバンと物々交換した。

バイト終わってからお母さんと京都へ。
カゴを見たり、時計を見たり。
途中、藤井大丸の中ででっかいケーキにひかれてカフェへ。

イチゴのタルトを一つ頼んで二人で食べながら、
「生クリームが甘くない」「甘くないケーキなんて！」
「スポンジパサパサ」「このタルト生地、イギリスの味がする（マズイという意味）」
と、ワタシは、舌が肥えているわけではないのに
感じたままに文句を言った。
ワルダーのケーキはおいしい、と、しつこく比較したり。

さんざん文句を言ったので、ケーキのお金はワタシが払った。

夜、お父さんとお母さんと近所のカレー屋さんへ。
インド人が二人で、楽しそうにしゃべりながら
ナンを伸ばしては窯の内側に貼りつける。

ワタシ　ナスとトマトのカレー。
ナンもカレーもあつくておいしくて、そこで働きたいと思ったくらい。