タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

日常

2016-01-27 08:14:24 | インポート

月曜日、大ちゃんから、
退院延期を告げる
シチコクヤマビョウインからの電報風メールが届きました。

本人は元気なようなので、
そんなに心配はしていない。

の、ですが、
退院したい気持ちは、とてもよくわかります。

私も過去、入院した時には、
退院の日、「やっぱりダメです!」と呼び止められないように、
そそくさと逃げるように病院を出て行った記憶があるので。


手術後すぐは、不自由なことばかりだったので、
しみじみと「日常生活できるって、すごいことやったんやな~」
みたいなこと言っていた大ちゃん。

今月のがるうだ新聞でも、
穏やかな毎日と、日常について書かれてありました。



『日々私達が過ごしている日常というのは
 実は奇跡の連続なのかもしれん』(『日常』①)

笹原先輩も言っています。



大ちゃんがいない間は、なにかと不便なのかというと
全然そんなことはなく。

毎日6時に起きて、9時にはテコちゃんと一緒に寝れちゃうし、
朝、お弁当作りもしない。
夜、洗い物が終わった後にまた洗うものも増えない。
分厚いフード付きのパーカーは洗わなくていいし、
夜中、テレビが消えているか心配しなくていい。




けれどやっぱり、そこはかとなく心配感が漂う毎日。

「亭主元気で留守がいい」って、このことかあ
と実感。

「元気で」てところが、とても重要なのだと。





毎日コツコツカバン作りもしています。

今回の新作から、自分用にはこの魚を選びました◎

形は昔から作っている一番フツーの形に。

みんなはもう、この形に飽きちゃったかな?と、
最近はあまり作らないでいたけれど、
母さんが
「やっぱりこの形が一番便利で、一番好き」というのを聞いたので、
また作っていこう~っと
思いました。