月曜日、大ちゃんから、
退院延期を告げる
シチコクヤマビョウインからの電報風メールが届きました。
本人は元気なようなので、
そんなに心配はしていない。
の、ですが、
退院したい気持ちは、とてもよくわかります。
私も過去、入院した時には、
退院の日、「やっぱりダメです!」と呼び止められないように、
そそくさと逃げるように病院を出て行った記憶があるので。
手術後すぐは、不自由なことばかりだったので、
しみじみと「日常生活できるって、すごいことやったんやな~」
みたいなこと言っていた大ちゃん。
今月のがるうだ新聞でも、
穏やかな毎日と、日常について書かれてありました。
『日々私達が過ごしている日常というのは
実は奇跡の連続なのかもしれん』(『日常』①)
笹原先輩も言っています。
大ちゃんがいない間は、なにかと不便なのかというと
全然そんなことはなく。
毎日6時に起きて、9時にはテコちゃんと一緒に寝れちゃうし、
朝、お弁当作りもしない。
夜、洗い物が終わった後にまた洗うものも増えない。
分厚いフード付きのパーカーは洗わなくていいし、
夜中、テレビが消えているか心配しなくていい。
けれどやっぱり、そこはかとなく心配感が漂う毎日。
「亭主元気で留守がいい」って、このことかあ
と実感。
「元気で」てところが、とても重要なのだと。
毎日コツコツカバン作りもしています。
今回の新作から、自分用にはこの魚を選びました◎
形は昔から作っている一番フツーの形に。
みんなはもう、この形に飽きちゃったかな?と、
最近はあまり作らないでいたけれど、
母さんが
「やっぱりこの形が一番便利で、一番好き」というのを聞いたので、
また作っていこう~っと
思いました。