ﾊﾞﾄｰﾑｯｼｭでｾｰﾇ川めぐり

友人と再会を約束して別れ、家族と待ち合わせたバトームッシュの乗り場へ行きました。
若い時に一度乗りましたが、今はバトーパリジャンやバトビュスなど
色々な会社のクルーズが出ていました。
風景だけでなく、色々な橋も見て楽しめます。
アレクサンドル三世橋です。
パリで一番美しい橋と言われ、橋の四隅の石柱には金色の女神とペガサスの彫刻が
まばゆく輝いています。

このビル・アケム橋は上がメトロ、下が車と人が通る珍しい二階建ての鉄橋です。
1906年に完成しました。

バトームッシュから見たエッフェル塔です。

オルセー美術館です。

元ブルボン公爵夫人の宮殿、ブルボン宮です。
古代神殿風の豪華な外観でコリント様式の円柱はナポレオン時代のものです。

友人とパリを散歩

ヴォージュ広場へ行きました。
17世紀建造の邸宅が広場を囲んでいます。
高級住宅街だそうで、ヴィクトル・ユゴーも住んでいたそうです。
外見は歴史を感じさせる趣ですが室内は最新設備を兼ね揃えているそうです。

パリ市庁舎です。
ルネッサンス様式でお城のような豪華な外観です。
フランスの歴史的人物を現す136体の像が飾られています。

市庁舎の前にある広場は、かつて死刑執行が行われたという暗い歴史もありますが
なぜかビーチバレー大会が催されていました。
東京オリンピックのあとの2024年にパリに招致するためのイベントが
開催されていたのでした。

橋から見たセーヌ河です。
場所によって色々な景色が楽しめます。


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ﾊﾟﾘで友人と再会2

パリでヘルシーなレバノン料理が流行っているとテレビで見ていたので、ランチにリクエストしました。
マレ地区の友人が知っているお店に連れていってもらいました。

友人はペラペラとお店の人と話しながら席に案内してもらいました。
早めの時間でしたが、もうだいぶん席はうまっていました。
私たち家族がレストランに入ると、お店の人はアジア人の観光客が来たと
一瞬身構えますが
友人は外見は日本人ですが普通にフランス語が話せるのでお店の人は
自然に会話をして外国人として見ていないなと思いました。
友人おすすめのピタパンを食べました。
小さなコロッケやお豆や野菜が詰まっていて味付けが濃くなく食べやすかったです。
お肉が一切入っていないのに具材が美味しいので満足感がありました。


食べ終わってお店を出ると若い人たち20人以上の行列ができていました。
本当にレバノン料理は流行っているようです。

ﾊﾟﾘで友人と再会

３０年以上前、フランスを旅した時に
東京出身、東京の有名大学の仏文科卒で偶然同じ年の女の子と仲良くなりました。
彼女は帰国することなく、フランス人と結婚して三人のお子さんに恵まれ、
パリ近郊に暮らしています。
フランス旅行が決まって彼女に連絡を取り、会えることになりました。
夫と息子たちはルーブル美術館に行ってもらい、私は彼女と待ち合わせをしました。
28年ぶりの再会でしたが、すぐに彼女を見つけられました。
話し方も雰囲気も全然変わっていませんでした。
前もってマルシェに行きたいとリクエストしていたので
パリ最古のマルシェ「マルシェ・デ・ザンフォンルージュ」に行きました。
残念なことにバカンス中で大半のお店が閉まっていました。

飲食店もオープンで入りやすい雰囲気です。

お花屋さんの色とりどりのお花が綺麗でした。
色の組み合わせ方がセンス抜群でフランス風になっています。

ﾌﾗﾝｽで見つけた生き物

ストラスブール駅前の広場にいた鳩とスズメたちです。
夢中で何かをついばんでいます。
鳩とスズメの間の縄張りはなさそうです。

カフェでパフェを食べていたら、足元にスズメが来ました。
おこぼれを待っているようですが、日本のスズメと違って、フランスパンや
美味しいものを食べているようでぷくぷくと太っていました。

きれいな色のトンボです。

お花やさんに並べてあるお花をよく見ると

蜂が50匹位群がっていてびっくりしました。