トレド1

世界遺産のトレドへ行きました。
マドリッドから出ている日本語の日帰りバスツアーで行く予定だったので
まずバスツアーを主催している会社の受付カウンターがあるホテルに
行きましたが、担当者が昼休みで1時間後に戻ってくるとのこと。
待てないのでツアーを主催している会社に直接行きました。
すると5/1はトレドのお祭りのため観光バスが入れないので
ツアーをやっていないため電車で行くように教えてもらいました。
トレド行きの電車が出ているアトーチャ駅に行きました。
トレド行きは予約制なので窓口で買わなければいけませんでした。
夜にレアルの試合に行くので17時までに戻りたいのですが17時までに
マドリッドに帰れる電車のチケットは売り切れでした。
仕方なく翌日に行くことにして予約しました。
ここまでで4時間位かかりました。
面倒がらずに出発前にバスツアーの問い合わせをしておくべきでした。
アトーチャ駅は大きな駅なので電車がどこのホームに入ってくるか
間際までわかりません。乗り遅れないよう掲示板をずっとチェックしました。
電車が出発して郊外の住宅街を通り田舎になり30分位で到着しました。
ホームに降りて気づきましたが観光客の半分位がフランス人です。
フランスも休暇でした。スペインなのに聞こえてくるのはフランス語です。
駅から町を一周する観光バスに乗る予定が夫がトイレに行っている間に
チケットが売り切れ、タクシーで町の中心まで行くことになりました。
見晴らしのいい場所で停車して写真を撮ってもらったりしたので
タクシーでもよかったです。
トレドは画家のエル・グレコが後半生を送った町です。
1561年に首都がマドリッドに移るまで政治経済の拠点だったので
「16世紀で歩みを止めた町」といわれているそうです。
景観も守られていて町に入るとタイムスリップしたようでした。



スペイン・カトリックの総本山のカテドラルはゴシック様式の大聖堂です。
一部コロンブスがアメリカから持ち帰った金も使われているそうですが
金ピカですごく豪華です。
一つ一つの彫刻が細かく、同じ模様や形を並べないので
ルネッサンスではないのに華やかに見えます。
スペイン人の信仰の深さや手の器用さなど感動の連続でした。
スペイン人ってすごいです。本当に尊敬します。

今日一日の出来事

京都祇園の仁々木さんの和菓子をいただきました。
最近ヒノキの花粉症のせいで体調が悪くて和菓子の方が食べられるので有難いです。
夕飯はシチューを作ったのですがスーパーで小さいため安いじゃがいもが
売られていて使ったのですが味も歯ごたえもなくがっかりしました。
明日のお昼ご飯にも食べようと思って多く作ってしまいました。
そしてイチゴもひとパック298円で安いのを買ったら、
熊本のイチゴなのに全然甘くなく、練乳をたくさんかけることになってしまいました。
私はイチゴは何もつけずに食べるのが一番好きです。
実家ではイチゴは牛乳と砂糖をかけてスプーンで潰しながら
食べることになっていました。
今でも実家に行くとその形で出てきます。
その反動で実家を出てからは何もつけずに食べていました。
子どもが生まれてからは子どもたちの要望で練乳をかけるようになりました。
昼食を長男と食べていたら納豆をご飯にのせずに納豆だけをがぶがぶ
食べているので理由を聞くと納豆が好きだから納豆だけの味を楽しみたかったそうです。
私の両親は納豆が好きではなく私も食わず嫌いで成人するまで食べたことが
ありませんでした。
子どもが生まれて健康食なので毎日食べされていたら息子たちは納豆が
大好物になりました。
私は体にいいから時々は食べるようにしています。
長男に納豆それほど好きじゃないと言ったら「刷り込みされた」と言っていました。
FNSに大好きなNEWSが出ていないなと思って観ていました。
犬の散歩に行くためにテレビを消そうとリモコンを手に取ったら
なぜか「深いい話」にチャンネルが変わりました。
小山君の声が聞こえます？？？今日出演予定だったっけと思いながら
見続けていたらマッスーが！！
NEWSが今年の24時間テレビのメインパーソナリティに選ばれました。
嘘みたいです。夢の一つがかないました。
前にNEWSが司会をした時は山Pが千葉かどこかの田舎の方に行って町の
人にインタビューをしている所だけを見ました。
山Pが好青年でかっこよくてそれから山PがいるNEWSが気になり始めました。

ピエリ守山ハシビロコウ

滋賀県守山市の商業施設ピエリにある「めっちゃさわれる動物園」に行きました。
探偵ナイトスクープでハシビロコウと一緒に写真を撮りたいという依頼で
紹介されいるのを見てから行ってみたいと思っていました。
ライオンよりも一番いい場所にいました。

写真を撮ったら怒って威嚇してきました。
「今日も一日疲れた～。早く餌食べて休みたいな～」と考えているように見えました。
鳥だけど賢そうで、ずっと見てても飽きない風貌でした。

猫の部屋で久しぶりに猫と遊びました。可愛いかったです。
蛇やトカゲを触ることができましたが指でつんつんするのがやっとでした。

つっこみたいカフェ

京都の河原町に買い物に出かけて、甘いものが食べたくて
歩いていたら新装開店したカフェを見つけました。
パンケーキのお店ですが軽く食べたかったので道路から見えるように
貼り付けてある写真のパフェを注文することにしました。
入口に2組のお客さんが並んで立っていましたが
10分位で中に入れたので私たちが先頭になりました。
ガラス張りなので中の様子が見えます。
すると50席位あるお店の席の四分の一位は空席でテーブルの上も綺麗に
片づけられています。
席が空いているなら中に入れて座らせてほしいなと思いました。
中のお客さんの様子を見ると、食べている人よりもテーブルに何ものって
いない人の方が多いので注文してもなかなか来ないのかなと
心配になってきました。
店員さんがやっとドアを開けてくれたので入れるのかと思ったら、
18時にできあがるこのお店のウリの限定数のパンケーキを注文しますかと
聞かれました。18時まで1時間以上あるので断りました。
何組か出られたのでやっとお店に入ることができました。
メニューを見ると表に写真が張ってあったパフェがのっていませんでした。
店員さんに聞くとお店がオープンしたてなのでまだパフェは作っていないと
言われました。
さんざん待ってやっと座れたので帰る気力がなく、仕方なくパンケーキを
注文しました。
飲み物と一緒に注文すると店員さんが手の甲にマジックで注文した名前を
書きだしたのでびっくりしました。
伝票を取りに行けばいいのにと思いました。
娘と二人連れの上品そうなおかあさんが注文したくて「すみません」と
店員さんを呼ばれました。
声が小さかったので聞こえなくて、1分おき位に4回「すみません」と言われましたが、
歩きまわっている店員さんは気づいてくれません。
最後におかあさんが足で床を「ドンドンドンドン」と響かせてやっと
店員さんが気づいてくれました。
隣の席の男性はコーラのおかわりがこないと店員さんに言っていました。
やっとパンケーキが来ました。
お店についてから1時間以上たっていたのでこれなら18時限定の
パンケーキが食べられたのにと残念でした。
私はティラミスのパンケーキを食べましたが、ふわふわでティラミスの
クリームもすごく美味しかったです。
隣の席のお客さんが帰ろうとしたら伝票がなく、店員さんが探しまわっていました。
別の店員さんのポケットから出てきました。
新装開店の飲食店は店員さんもシェフも慣れていなくてバタバタしていて、
こんなにつっこみどころが満載なのかと思いました。
パンケーキはとても美味しかったので、店員さんも慣れてきたら店全体も
落ち着いて人気店になるかもしれないなと思いました。

レアル・マドリード観戦2

ベンゼマは怪我で出場できなくて残念でした。
でもベンゼマのユニフォームを着て観戦しました。
フランスはスペインと隣国ですがフランス代表の選手、
ヴァランのユニフォームもベンゼマも着ている人を見ませんでした。
そのかわりドイツ代表のクロースのユニフォームを着ている人は結構たくさんいました。
フランス人はスペインでは人気ないんだなと思いました。
前半で試合が決まってしまったのでヴァランの活躍の場がなく、
後半は動きがあまりありませんでした。
ファウルを取られた時だけ「行きましょか」といった感じで走っていって
守備をしていました。背が高くて存在感がありました。
一番目に入ったのはハメス・ロドリゲスです。
コロンピア代表のスターなのに献身的に走り回り、ボールを持てば
ロナウドに回していました。
健気にすごく頑張っていて、しかも本当に外見もかっこよかったです。
ロナウドはテレビで見たままで、いつもいい場所にいてボールを受け取っていました。
目の前にいた時に汗をふくためにユニフォームをめくったので
バキバキの腹筋を拝めることができました。
ペぺとクロースも走り回っていてよく目にとまりました。
私はサッカーの技術とかわからないのですが、超一流のサッカー選手を
見て感動したのが、走り方がとにかく美しいのです。
大股で速くてボールが転がってきたと思ったら、あっという間に
追いついてきます。
またゴール前にボールが行くと、ビデオの早送りのように動きが速くなり、
誰がどうなってシュートされたのか目がついていきません。
サッカーの解説者は一度でわかるのですごいなと思いました。
レアルの試合を観ることができて大満足でした。
毎週観に行こうと思わば観られるスペイン人が本当に羨ましいです。