紀伊國屋 加古川店『ＴＡＺＵＫＯ多鶴子パステル画展』十日目ですよ(^-^)

紀伊國屋書店
加古川店の個展イベント
十日目になり、
いよいよ明日が最後の日です。
何故だか今回は
今までの中で一番期間が長く感じられました。
やはり加古川でも
「似顔絵ね！」
「パステルの画材買うと、値段はどのくらい？」
「パステル私も持ってる。描きかたのコツ教えて！」
他の県と同様に
こんな言葉が多かったのです。
また、
気付いた事がありました。
加古川が
他店や他県と特に違った事があったのです。
その特徴は、
私の本流の
『心象絵画』の本を見て
柳田國男の子孫と言われた方と
紀伊國屋の警備の方（感性で人物を観るお仕事ですからね！）
のお二人だけが
感心を持たれただけで
他の方全ては、
肯定も否定も無く
反応が全く無い！
見向きもしない…
驚きでした。
そんな個展イベントは
今まで一度も経験が無いのです。
どこでも必ず
否定か肯定はあったのですが…
それがとても不思議でした。
また、
今回の個展イベントを通して
絵画は美術館で見たり装飾として飾ったりするものであり、
見て自ら想像する面白さや、
心を豊かにする為に買ったり、
大切な何かを残してオ?ダ?等するなど
考えもしない…。
そんな現代を
再確認する勉強になりました。
そんな、辛い事も多い中
この加古川店の個展イベントで
何よりも嬉しかったのは
加古川店の井筒清隆店長が
常に温かな心あるご配慮をして下さった事です。
昨日
その井筒清隆店長が
おっしゃって下さいました。
「加古川店で年に二回程、
先生の個展イベントを
考えています。」
大変有り難いお言葉でした。
しかし
私は失礼ながら
「ご恩ある高松店の坂谷店長と
まず先にご相談させて下さい。」
そのような
勝手なご返事にも関わらず
優しく
「お電話待っています…」
とおっしゃって下さいました。
今まで
辛い事の多い人生でしたが
加藤取締役地区支配人や
坂谷店長や
浅沼店長や
（浅沼店長には、今回の加古川店の
お声かけ下さったご恩があるのです。
そして今日、お久し振りにお会い出来ました。
しかも、
新しく出来た富山店の店長にご昇進され、
富山店でも私の個展イベントを
考えて下さっていることをお聞きして
大変感激したのです。）
井筒店長や
紀伊國屋を退職された鶴見課長のような
心ある人との出会いで
沢山救われてきました。
そんな多くの
ご恩ある温かな出会いに
感謝し！決して！
生涯忘れる事は無いと思います。

明日残り半日の
個展イベント
頑張ります(^-^)