引き続き『北大路魯山人』の言葉から 2008-11-05 | TAZUKO多鶴子からの伝言 努めて身辺を 古作の優れた優品で満たすべきである。 殊に 自然美を身につけるには 山も川も別に金はかからぬわけだ。 山を眺め水を賞し、 花を愛すれば良いのである。 私は以上のごとき意味で、 坐辺に師友を持っている。 …… 北大路魯山人 …… 低級な食器に甘んじているものは、 それだけの料理しかなしえない。 この料理で育てられた人間は、 また それだけの人間しか生まれない。 …… 北大路魯山人 ……