日々、様々な事で悩む中…
『アナトール・フランス』の言葉が眼にとまりました。
自分自身にそう生きたいと言い聞かせ…
時には負けそうになり
自分はなんて不純なんだと苦しむ事が…。
いやしい人間になりたくないと…
小さい頃から葛藤していた自分がいます。
いやしい人間になってはいけないと…
年を重ねるごとに
その思いは益々強くなっていきます。
そして…
昨日も今日も…
この言葉を
自分自身におくりました。
正直とか親切とか、
そんな普通の道徳を
堅固に守る人間こそ、
真の偉大な人間というべきである。
…… アナトール・フランス ……
<アナトール・フランス>
アナトール・フランス(Anatole France, 1844年4月16日 - 1924年10月12日)は、20世紀前半のフランスを代表する小説家・批評家。本名はジャック・アナトール・フランソワ・ティボー(Jacques Anatole Fran?ois Thibault)。パリ出身。1921年ノーベル文学賞を受賞。代表作は『シルヴェストル・ボナールの罪』『舞姫タイス』『赤い百合』『エピクロスの園』『神々は渇く』など。芥川龍之介が傾倒していたことで有名。
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