TAZUKO多鶴子

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自粛ムードの経済的不安と電力の関係…

2011-03-26 | TAZUKO多鶴子からの伝言

周りを見ても、
テレビを見ても
東日本大震災の影響と政府の動きを見ると
日本全体が自粛ムードの雰囲気に流されている。

東日本だけでなく
西日本の観光客も随分減少し更に経済の不安…。

放射性物質『野菜等』の政府発表からおきた様々な風評。

節電の情報もチェーンメールが回ってきた上に
電力会社のホームページの内容にも変化があり
何が良いののかわからない状態にある。
他国発表の情報との大きな違い。
庶民が何を信じて良いのか分からない現状がある。

毎日の節電のテレビのACコマーシャルの多さ。

ところが先日のラジオ放送では


「電力会社からのお願いです。西日本で節電をしても東日本と周波数が違うので上限までしか送れません」

(※西日本と東日本では電気の周波数が異なります。従って、四国電力の電気を東日本に送るには、周波数を変換しなければなりません。
 この周波数変換施設の容量には上限がありますことをご理解ください。

 エネルギー資源の少ない日本にとって、こうした事態の有無にかかわらず節電はとても大切なことですが、チェーンメールにて当社がお 客さまに節電をお願いすることはございません。… 四国電力のホームページより)


と節電することが被災者の応援に繋がらないことを伝えていた。
いったいどれが正しい情報なのか…。

ただ言えることは
節電はとても良いことなのだが、経済の面からもみると大変なダメージを受ける矛盾がある。

被災者に本当に助けになるボランティア・募金も良いが
長期に被災者を本当に支えるには日本全体が経済に活気を持たせる必要があるのではないかと思う。
特に西日本が経済を支え、
頑張るのは東日本よりも西日本ではないか…と。

尚、次の川柳が
今ツイッターで評判になっているのでご紹介しておきます。

皆様はどう感じられるでしょうか?

『 枝野寝ろ

  石原黙れ

  管起きろ 』