今日は急な事情があり
生活の為の仕事を休みました。
そんな中
ふと以前から常に考えている『死生観』を
今日も考えてしまいました。
TAZUKO多鶴子は
もし自分の死が訪れた時
人知られず
静かに土に帰りたいと強く念願しています。
まるで行方不明になったかのような形で…。
記憶から無くなるように…。
今日はそれに絡めて
有名な方々の『死生観』の言葉を書き込みます。
『人は、
いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、
生きているということを実感することもできない。』
…… ハイデガー ……
『充実した一生は、
幸福な死をもたらす。』
…… レオナルド・ダ・ビンチ ……
『いかに死ぬかを教えられる人は、
いかに生きるかも教えられる。』
…… モンテーニュ ……
『哲学とは
死のリハーサルである。』
…… ソクラテス ……
『生涯をかけて学ぶべきことは、
死ぬことである。』
…… セネカ ……
『パスカルの賭け…フランスの科学者で宗教思想家であったパスカルは、
死後の生命を信じるか信じないかを賭けとみなすことできると言っている。
もし、人が死後の生命の存在を信じていたのに
実はそれが存在しなかったとしても、
別に損したことにはならない。
しかし、死後の生命が存在するにもかかわらず、
それを無視して信じなかったために、
手に入れ損なったとしたらもう取り返しがつかない。
つまり
「信じれば全てを手に入れることができ、
そのことで失うものは何も無いんだから、
死後の永遠の生命を信じる決断の方に賭けるべきだ」
というのがパスカルの結論である。』
…… アルフォンス・デーケン ……