TAZUKO多鶴子

ページ内の文章及び作品の著作権はTAZUKO多鶴子が有するものとし、他者がそれらを無断で転載することを固く禁止とします。

『松下幸之助』の名言…NO.2

2012-05-25 | TAZUKO多鶴子からの伝言

今日も昨日に引き続き
『松下幸之助』の名言を集めました。
言葉を読んでいると
自分自身も励まされます。
皆様の励ましにもなれば…と願っています。





 『感謝の心が高まれば高まるほど、

  それに正比例して

  幸福感が高まっていく。』




 『山は西からも東からでも登れる。

  自分が方向を変えれば、

  新しい道はいくらでも開ける。』




 『志を立てるのに、老いも若きもない。

  そして志あるところ、

  老いも若きも道は必ず開けるのである。』




 『自分の金、自分の仕事、自分の財産。

  自分のものと言えば自分のものだけれど、

  これもやっぱり世の中から授かったもの。

  世の中からの預かり物である。』





 『自分には自分に与えられた道がある。

  天与の尊い道がある。


  どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。

  自分だけしか歩めない、

  二度と歩めぬかけがえのないこの道。


  広いときもある。

  狭いときもある。

  のぼりもあれば

  くだりもある。


  坦々としたときもあれば、

  かきわけかきわけ

  汗するときもある。


  この道が果たしてよいのか悪いのか、

  思案にあまるときもあろう。

  なぐさめを求めたくなるときもあろう。

  しかし

  所詮はこの道しかないのではないか。


  あきらめろと言うのではない。

  いま立っているこの道

  いま歩んでいるこの道、

  とにかくこの道を休まず歩むことである。


  自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

  自分だけに与えられている

  かけがえのないこの道ではないか。


  他人の道に心を奪われ

  思案にくれて立ちすくんでいても

  道は少しもひらけない。


  道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

  心を定め

  懸命に歩まねばならぬ。


  それがたとえ遠い道のように思えても

  休まず歩む姿からは

  必ず新たな道がひらけてくる。

  深い喜びも生まれてくる。』


      …… 松下幸之助 ……