昨夜も部屋から
とても美しい鈴虫の音色が鳴り響いていました。
先日
山陽国分寺保育園の絵画教室の準備をしていて
その店の中で奇麗な音色が聞こえてきたので
思わず衝動買いをしてしまいました。
毎晩(時々昼間も)美しい声が鳴り響いています。
そんな中で
紀伊國屋クレド岡山の個展準備や
教室等の仕事で忙しく動き回っているのですが
鈴虫の声で心が癒されています。
贅沢な家に住むのでもなく
贅沢な衣装や
贅沢な食事で幸せを感じるのでも無く
TAZUKO多鶴子は
鈴虫の音色で
贅沢だな~
幸せだな~…
と感じるのでした。
さて~
今日もがんばるぞ~!!
<スズムシ(鈴虫)>
バッタ目コオロギ科の昆虫。古くは「マツムシ」とも言った。
古くから鳴き声を楽しむ対象とされ、平安時代から貴族の間では籠に入れ楽しまれていたが、江戸時代より虫売りの手で人工飼育が始まり、盛んに販売されている。現在では簡単に養殖物が手に入るが、野生のものも全国に分布している。
鳴き声が細かく鈴を振るようだというので鈴虫と言うが、かつてはこれを松林をわたる風と聞いたらしい。逆にマツムシのチンチロリンを鈴の音と聞いていたようである。
また、他の鳴く虫にも言えることだが周波数が高すぎて、一部の録音機材では録音できず、電話(携帯電話含む)では鳴き声を伝えられない。
文部省唱歌の「蟲のこゑ」では、「あれマツムシが鳴いているチンチロ チンチロ チンチロリン」に対して「あれスズムシも鳴きだした リンリン リンリン リーンリン」とある
参考資料:ウィキペディア