TAZUKO多鶴子

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鈴虫を買いましたよ♪

2012-07-02 | TAZUKO多鶴子からの伝言
 
 昨夜も部屋から
 とても美しい鈴虫の音色が鳴り響いていました。

 先日
 山陽国分寺保育園の絵画教室の準備をしていて
 その店の中で奇麗な音色が聞こえてきたので
 思わず衝動買いをしてしまいました。
 毎晩(時々昼間も)美しい声が鳴り響いています。

 そんな中で
 紀伊國屋クレド岡山の個展準備や
 教室等の仕事で忙しく動き回っているのですが
 鈴虫の声で心が癒されています。
 
 贅沢な家に住むのでもなく
 贅沢な衣装や
 贅沢な食事で幸せを感じるのでも無く
 TAZUKO多鶴子は
 鈴虫の音色で
 贅沢だな~
 幸せだな~…
 と感じるのでした。

 さて~
 今日もがんばるぞ~!!


<スズムシ(鈴虫)>
バッタ目コオロギ科の昆虫。古くは「マツムシ」とも言った。

古くから鳴き声を楽しむ対象とされ、平安時代から貴族の間では籠に入れ楽しまれていたが、江戸時代より虫売りの手で人工飼育が始まり、盛んに販売されている。現在では簡単に養殖物が手に入るが、野生のものも全国に分布している。

鳴き声が細かく鈴を振るようだというので鈴虫と言うが、かつてはこれを松林をわたる風と聞いたらしい。逆にマツムシのチンチロリンを鈴の音と聞いていたようである。
また、他の鳴く虫にも言えることだが周波数が高すぎて、一部の録音機材では録音できず、電話(携帯電話含む)では鳴き声を伝えられない。
文部省唱歌の「蟲のこゑ」では、「あれマツムシが鳴いているチンチロ チンチロ チンチロリン」に対して「あれスズムシも鳴きだした リンリン リンリン リーンリン」とある

参考資料:ウィキペディア