私が住んでいる近くに『加茂川』が流れ、
河原から『大文字焼き』の山々を眺める事が出来ます。
また、この『加茂川』の流れの先には『鴨川』に続きます。
TAZUKO多鶴子は時間がある時、
気分転換にこの『加茂川』を散歩しながら
自然から鋭気を養って貰っています。
今日も、暑い太陽が輝く中、
蝉の声を耳にしながら
大地を一歩一歩ゆっくりと歩みました。
そして…自然から力を貰いました。
<かもがわ 【鴨川/賀茂川/加茂川】>
京都市街東部を貫流し、桂川に注ぐ川。北山城山塊の桟敷ヶ岳(さじきがだけ)に源を発する。長さ31キロメートル。高野川との合流点から上流を賀茂川、下流を鴨川と書く。友禅染めの水洗いに利用。「加茂の七石」といわれる水石を産する。[歌枕]「…の水底(みなぞこ)澄みて照る月をゆきて見むとや夏祓へする/後撰(夏)」
『鴨川』
京都府京都市
鴨川(かもがわ)は、京都府京都市を流れる淀川水系の一級河川。
*文化*
・納涼床…二条大橋から五条大橋にかけての鴨川西岸の料理店では、5月から9月にかけて河原に張り出した木組みの
床が設けられる。
・京友禅…かつては京友禅を鴨川の流れにさらす「友禅流し」が行なわれていたが、水質悪化などが問題となり
1970年代に中止された。
*自然*
◎ オオサンショウウオ
鴨川上流の雲ヶ畑には、特別天然記念物のオオサンショウウオが棲む。大雨の後などに京都市街まで流されてくることがある。
◎ ユリカモメ
10月下旬から5月上旬ごろまで、琵琶湖で越冬しながら毎日鴨川まで通って来る。今では冬の風物詩と化しているが、鴨川に姿を見せるようになったのは意外に新しく、1974年のことである。伊勢物語では、都鳥(ユリカモメ)のことを「京には見えぬ鳥」と記している。
◎ アユ
<五山送り火(ござんのおくりび)>
毎年8月16日に京都市にある如意ヶ岳(大文字山)などで行われるかがり火。宗教行事である 「大文字の送り火」と呼ばれることもある。
大文字山(如意ケ嶽)の地元地域の人には、他山との違いと尊称の意味も含めて、古くから山そのものを「大文字さん」と呼ぶ人が多い。
なお、「大文字焼き」と呼ばれることもあるが、これが織田信長の比叡山の焼き討ちを連想させるとして、嫌う人もいる。
*概要*
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされる。
毎年8月16日に
「大文字」(左京区浄土寺・如意ヶ岳。20時00分点火)
「妙・法」(左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時10分点火)
「舟形」(北区西賀茂・船山。20時15分点火)
「左大文字」(北区大北山・左大文字山。20時15分点火)
「鳥居形」(右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。
以前に点火されていた送り火
「い」(左京区市原野)
「一」(右京区鳴滝)
「竹の先に鈴」(左京区西山)
「蛇」(右京区北嵯峨)
「長刀(なぎなた)」(右京区観空寺)
戦後になって、現在の五山に減少した後に、五山送り火という名が生まれた。
*その他*
明治元年から10年まで、祇園祭と大文字が禁止されたことがあった。
戦時中の1943年から1945年まで灯火管制などの理由から送り火が中止された。
現在は大谷石で火床を作って、その上に薪などを組んで点火する(鳥居形除く)。
明治以降、夏以外に戦勝などのイベント絡みで数回点火されたことがある。直近では2000年12月31日に五山全部で点火された。
京都市眺望景観創生条例に基づいて、各五山への「しるしへの眺め」が損なわれないように建築物に規制が課せられている。
参考資料: goo辞書
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河原から『大文字焼き』の山々を眺める事が出来ます。
また、この『加茂川』の流れの先には『鴨川』に続きます。
TAZUKO多鶴子は時間がある時、
気分転換にこの『加茂川』を散歩しながら
自然から鋭気を養って貰っています。
今日も、暑い太陽が輝く中、
蝉の声を耳にしながら
大地を一歩一歩ゆっくりと歩みました。
そして…自然から力を貰いました。
<かもがわ 【鴨川/賀茂川/加茂川】>
京都市街東部を貫流し、桂川に注ぐ川。北山城山塊の桟敷ヶ岳(さじきがだけ)に源を発する。長さ31キロメートル。高野川との合流点から上流を賀茂川、下流を鴨川と書く。友禅染めの水洗いに利用。「加茂の七石」といわれる水石を産する。[歌枕]「…の水底(みなぞこ)澄みて照る月をゆきて見むとや夏祓へする/後撰(夏)」
『鴨川』
京都府京都市
鴨川(かもがわ)は、京都府京都市を流れる淀川水系の一級河川。
*文化*
・納涼床…二条大橋から五条大橋にかけての鴨川西岸の料理店では、5月から9月にかけて河原に張り出した木組みの
床が設けられる。
・京友禅…かつては京友禅を鴨川の流れにさらす「友禅流し」が行なわれていたが、水質悪化などが問題となり
1970年代に中止された。
*自然*
◎ オオサンショウウオ
鴨川上流の雲ヶ畑には、特別天然記念物のオオサンショウウオが棲む。大雨の後などに京都市街まで流されてくることがある。
◎ ユリカモメ
10月下旬から5月上旬ごろまで、琵琶湖で越冬しながら毎日鴨川まで通って来る。今では冬の風物詩と化しているが、鴨川に姿を見せるようになったのは意外に新しく、1974年のことである。伊勢物語では、都鳥(ユリカモメ)のことを「京には見えぬ鳥」と記している。
◎ アユ
<五山送り火(ござんのおくりび)>
毎年8月16日に京都市にある如意ヶ岳(大文字山)などで行われるかがり火。宗教行事である 「大文字の送り火」と呼ばれることもある。
大文字山(如意ケ嶽)の地元地域の人には、他山との違いと尊称の意味も含めて、古くから山そのものを「大文字さん」と呼ぶ人が多い。
なお、「大文字焼き」と呼ばれることもあるが、これが織田信長の比叡山の焼き討ちを連想させるとして、嫌う人もいる。
*概要*
京の夏の夜空を焦がす京都の名物行事・伝統行事。葵祭・祇園祭・時代祭とともに京都四大行事の一つとされる。
毎年8月16日に
「大文字」(左京区浄土寺・如意ヶ岳。20時00分点火)
「妙・法」(左京区松ヶ崎・西山及び東山。20時10分点火)
「舟形」(北区西賀茂・船山。20時15分点火)
「左大文字」(北区大北山・左大文字山。20時15分点火)
「鳥居形」(右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山。20時20分点火)
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。
以前に点火されていた送り火
「い」(左京区市原野)
「一」(右京区鳴滝)
「竹の先に鈴」(左京区西山)
「蛇」(右京区北嵯峨)
「長刀(なぎなた)」(右京区観空寺)
戦後になって、現在の五山に減少した後に、五山送り火という名が生まれた。
*その他*
明治元年から10年まで、祇園祭と大文字が禁止されたことがあった。
戦時中の1943年から1945年まで灯火管制などの理由から送り火が中止された。
現在は大谷石で火床を作って、その上に薪などを組んで点火する(鳥居形除く)。
明治以降、夏以外に戦勝などのイベント絡みで数回点火されたことがある。直近では2000年12月31日に五山全部で点火された。
京都市眺望景観創生条例に基づいて、各五山への「しるしへの眺め」が損なわれないように建築物に規制が課せられている。
参考資料: goo辞書
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』