一生の間に
一人の人間でも幸福にすることが出来れば
自分の幸福なのだ
…… 川端 康成 ……
寝床につくときに
翌朝起きることを楽しみにしている人は
幸福である。
…… カール・ヒルティ ……
幸福は小鳥のようにつかまえておくがいい。
できるだけそっと
ゆるやかに。
小鳥は自分が
自由だと思い込んでさえいれば
喜んでお前の手の中にとどまっているだろう。
…… ヘッベル ……
コロンブスが幸福であったのは
彼がアメリカを発見した時ではなく
それを発見しつつあった時である。
幸福とは
生活の絶え間なき
永遠の探求にあるのであって
断じて発見にあるのではない
…… ドストエフスキー ……
今日は急な事情があり
生活の為の仕事を休みました。
そんな中
ふと以前から常に考えている『死生観』を
今日も考えてしまいました。
TAZUKO多鶴子は
もし自分の死が訪れた時
人知られず
静かに土に帰りたいと強く念願しています。
まるで行方不明になったかのような形で…。
記憶から無くなるように…。
今日はそれに絡めて
有名な方々の『死生観』の言葉を書き込みます。
『人は、
いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、
生きているということを実感することもできない。』
…… ハイデガー ……
『充実した一生は、
幸福な死をもたらす。』
…… レオナルド・ダ・ビンチ ……
『いかに死ぬかを教えられる人は、
いかに生きるかも教えられる。』
…… モンテーニュ ……
『哲学とは
死のリハーサルである。』
…… ソクラテス ……
『生涯をかけて学ぶべきことは、
死ぬことである。』
…… セネカ ……
『パスカルの賭け…フランスの科学者で宗教思想家であったパスカルは、
死後の生命を信じるか信じないかを賭けとみなすことできると言っている。
もし、人が死後の生命の存在を信じていたのに
実はそれが存在しなかったとしても、
別に損したことにはならない。
しかし、死後の生命が存在するにもかかわらず、
それを無視して信じなかったために、
手に入れ損なったとしたらもう取り返しがつかない。
つまり
「信じれば全てを手に入れることができ、
そのことで失うものは何も無いんだから、
死後の永遠の生命を信じる決断の方に賭けるべきだ」
というのがパスカルの結論である。』
…… アルフォンス・デーケン ……
今日は懐かしい場所での個展のお知らせです♪
今まで何度も個展をさせて頂いている
TAZUKO多鶴子の大切な原点。
『紀伊国屋書店クレド岡山店』での個展イベントが
久しぶりに開催されることが昨日決定しました!
懐かしい皆様との再会がある事を心から願っています。
ポスター等が完成しましたら
詳細をブログにてお知らせしますので
今暫くお待ち下さい。
<『紀伊国屋書店クレド岡山店』夏休みTAZUKO多鶴子個展イベント>
*期間:2012年8月10日(金)~16日(木)
*場所:紀伊国屋書店クレド岡山