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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 不思議の国のアリスの仲間達の巻

2022-04-09 20:29:00 | 神話の話

連続大河ブログ 原付旅 外伝

レイラインポイントコンプリートの旅

不思議の国のアリスの仲間達の巻

さて、前回はイザナミ街道を岡山に向かって走っている途中、突然の大雨!候補に挙げてたガソリンスタンド1つ目2つ目とスルーすると3つ目が潰れていると言うハプニング!あわや燃料がエンプティー!さらにはノロノロ運転の大きなダンプが3台!

ハプニング、エンプティ、ダンプスリー!「ハンプティーダンプティー!」


不思議の国のアリスの仲間達の巻


さてさて、ハンプティーダンプティーって何?

て事ですが英語圏では結構有名なキャラクター不思議の国のアリス、マザーグース等、色々な作品に引用されています。歌だけが登場したり殺人事件の殺され方に代用されたり色々です。

イギリス18世紀の童謡としてなぞなぞの歌として歌われています。


ハンプティ・ダンプティが塀に座った♬

ハンプティ・ダンプティが落っこちた♪

王様の馬と家来の全部がかかっても

ハンプティを元に戻せなかった♬


なぞなぞの答えは「玉子」

「壊れたら元に戻せないもの」の代名詞的使われ方をします。

ハンプティとは「丸みを帯びた」「隆起した丘みたい」という意味で、ダンプティーは「どっぷりとした」「どしんと堕ちる」という意味で壁の上に座らなくても落ちる運命的な、名前の持ち主!

ずんぐりむっくりな人という意味でも使われるそうです。






他にもチシャ猫、帽子屋、三月兎、眠りネズミ、グリフォン、偽海亀、ハートの女王、中でも彼がいないと始まりません!そうです。白兎(ホワイトラビット)です。


ハンプティダンプティーが「元に戻せないもの」の意味で使われるのに対し、ホワイトラビットは「導きし者、先導者」と言う意味として他の作品にも登場します。





例えば、映画マトリックス一作目の序盤ネロのパソコンの画面に「ホワイトラビットについていけ」というのがあって白兎の刺青をした女性が出てきます。その後ネロはいろんなことに巻き込まれていくのですが。

まさに導きし者!

最新作マトリックス レザレクションズでもホワイトラビットは登場する様ですんね。





不思議の国のアリスにはもう1匹有名なウサギが登場しています三月兎、ホワイトラビットに対してこっちはマーチペアと呼ばれていますうさぎんだったらラビットじゃないのなんて思いましたけれどもペアっていうのはラビットよりも大型の兎だそうです。なんで三月かって言うと発情期のウサギを指し「気の狂った兎」と言う意味で使われているみたいですね。でもウサギの発情期って3月だけじゃなくて結構長い期間盛ってるらしいですけど。

このマーチペアが登場する「マッドティーパーティー」マッドハッターやネムリネズミの出る狂ったお茶会のシーンは不思議の国のアリスの中でもメインの出来事の1つですね。他にもいろんなシーンがありますがこのシーンだけは忘れられませんとにかくシッチャカメッチャカで内容がよくわからないですが、楽しい気持ちになりました。





このルイスキャロルの描いた不思議の国のアリス、鏡の国のアリスのアリスは本当に存在した人物だそうです。どうやらマッドハッターにもモデルがいるみたいです。本当に発明家で奇妙キテレツな発明をたくさん出してるそうです。時間になるとベッドごと跳ね起き寝ている人間を叩き起こす!と言う目覚まし殺人ベッドなんての発明したそうですよ。

この不思議の国のアリスと言うのはピーターパン同様、古代の伝説でもなくSFでもなく当時のリアルタイムの世界で展開するファンタジーとても身近な物語!原付旅の目指すところでもあります。

今後とも原付旅の応援よろしくお願いします。

いよいよ山越え編、山陽地方突入です。

次回 福山城とノートルダムの巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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