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今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 淀川北上!時代の間で翻弄された女の巻

2022-10-02 11:37:00 | 旅行

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淀川北上!時代の間で翻弄された女の巻

さてさて前回は、雨の大阪城ぐるりと遠巻きに眺め豊臣時代の終わりにそして徳川時代の始まりに思いを馳せていろいろ考えさせられました。

豊富秀吉、秀頼、石田三成、真田幸村、淀の方、そして徳川家康!時代を作ってそして変えた人たちですね。


淀川北上!時代の間で翻弄された女の巻


さてさて、今回は大阪城から北に向かい淀川沿いに北上京都を目指します。

さて、前回も出てきましたけれども淀の方!そして淀川どっちが先なんでしょうか?淀殿あっての淀川か?淀川あっての淀殿なのか?

気になったのでちょっと調べてみました。どうやら川の方が先のようですね。徳川秀頼の母「淀」、豊臣秀吉の側室、本名は浅井茶々、浅井菊子、浅井三姉妹の一人、母「お市」は織田信長の妹で13歳も離れているそうです。父「浅井長政」は小谷城の戦いで自害、兄「万福丸」は秀吉により処刑!その後「お市」は「柴田勝家」に再婚、3姉妹も一緒。そして父と兄の仇の秀吉の側室となり、秀頼の母となり、大阪の陣で徳川家康と対決することになります。


「淀の方」「淀君」「淀殿」「淀様」などなどいろいろな呼称がありますが正解は「淀様」最もふさわしいようです。

淀様がご健在の時の記録には淀様と言う記述以外は存在しないそうです。「淀君」と言う呼称は徳川家康時代に遊女や芸者舞子などの呼び方と同じようにして蔑んだ言い回しのようです。

そして淀と言う呼称も淀川の縁にあるお城にお住まいの方と言う意味でついたお名前のようです。

そして、淀川の名前の由来ですが、3つの川が交わり水が淀んでいる場所と言う意味から「淀」という地名があり、そこから淀川になったそうです。あまり良い意味では無いようですね

淀川水系は唯一琵琶湖から流れ出る川で瀬田川、宇治川、淀川と名前を変え滋賀、京都、大阪を経て大阪湾に流れ出ています。琵琶湖も淀川水系といえます。琵琶湖に流れ込む川も全て淀川といっても。それは言い過ぎか?そうでもないようです!なんと、琵琶湖に流れ込む河川全て淀川水系として扱われているそうで、流入する支流は965本と日本一だそうです。

今回は琵琶湖に向かって淀川を遡るわけですが、どこからどこまでが淀川でどこから宇治川でどこからが瀬田川なのか、原付で走っている時は全く気にせず北上!ブログを書きつつ気になったので調べてみました。


まずは、琵琶湖の南から京都に入る手前にある天ヶ瀬ダムまでが瀬田川!そのダムから木津川、そして桂川が合流する地点までが宇治川、そこから大阪湾まで色々ありますが、淀川です。

その淀川を雨の中、北上していきます。ありがとう大阪!また来るぜ!


次回 日本初のウヰスキー蒸留所「山崎」の巻

ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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