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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 イエス!家康!堀川と世界のノリタケの巻

2023-08-21 16:02:00 | 旅行

連続大河ブログ 原付旅

レイラインポイントコンプリートの旅

 名古屋編


イエス!家康!堀川と世界のノリタケの巻


さて、前回は名古屋城の屋根はどうして緑色って話!初めての多分こうだったんじゃ劇場!どうする?どうする?って、まさかの某NHKの某大河ドラマの某松潤が影響していたとは?()


イエス!家康!堀川と世界のノリタケの巻


さてさて、愛知県は産業都市にしたのは家康公ってお話です。まずは陶器で世界中にシェアを持つ「ノリタケチャイナ」ちなみに「チャイナ」って英語圏で陶器の事です。漆塗りの漆器の事を「ジャパニーズ」って言うそうです。

名古屋の街は木曽三川などが作る濃尾平野のど真ん中!一見、平坦な地形と思われがちですが、とんでもない!熱田台地と言うなだらかな台地の上に街が作られています。熱田神宮が南の端っこ!南北に長細い台地が続き名古屋城が北の端っこなんです!



名古屋駅からお城に向かう途中、若干の上り坂に気づける方どれだけいらっしゃるでしょう?名古屋駅周辺の地名に亀島、牛島、泥江町など島だの泥だの、この辺りは近年まで広大な湿地帯で牛島とか亀島は、ほんとに島だったみたいです。そして、お城に向かう登り坂の途中に「堀川」と言う川があります。見落とし注意!これこそ、家康公が作った水運の要!平坦なところではなく、わざわざ登り坂の途中に掘った運河なのです!家康公が自ら掘ったわけじゃないですが!笑

今は庄内川の水分橋付近から水を分けて、三階橋の下の矢田川のさらに下を通し黒川となり、そこから堀川と名前を変えて、お城の北側を通り名古屋城の西側の外堀に面した所から、数キロ先の熱田神宮のそば、七里の渡し、昔はここから海でしたが今は埋め立てが進み、さらに数キロ名古屋港まで通っています。

水を分けるから「水分橋」!三階建なので「三階橋」って名前がついていますが、治水権の関係で水分けて無い様ですし、三階橋の上にもう一本橋ができて4階建!「水分ない橋」と「4階橋」なのでは?と思いつつ。



そして、名古屋城の外堀の中を昔、瀬戸電鉄が通っていました。勿論、江戸時代じゃなくて、近年の話!その終着点が堀川の景雲橋!愛知県の瀬戸といえば、「瀬戸物」つまり陶器の一大生産地!鉄道を利用して堀川まで運び、運河として港まで運んだ後、海外行きの船に載せ替え!世界へ!こうして瀬戸物ノリタケが世界のノリタケチャイナになったのです!

いやはや!これも家康公の先見のおかげですね!



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次回 イエス!家康!SKEの本拠地!栄の街と100m道路の巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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2 コメント

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Unknown (1kamakura)
2023-08-25 15:34:20
世界のノリタケになるにはこんなストーリーがあったのですね!
お勉強になりました。
ありがとうございました😊
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Unknown (tdragon)
2023-09-14 19:13:47
@1kamakura あざっす
今後ともよろしくです
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