原付旅 後半に入る前に
私のパワースポットである名古屋市科学館
感動したプラネタリウムのプログラム第三弾
なにせ、科学オタクなので、間違った事言ってたら、ごめんなさい。それを踏まえて楽しんでいってください。
③クリスマスツリーの大きな星の秘密の巻
クリスマス
何の日だか知っていますか?
恋人同士イチャイチャする日?
年末セールの期間?
今日から冬休み?
そんな方もいらっしゃるでしょうが
イエスキリストの誕生日を祝う行事です。
私もクリスチャンではないので前者に当たりますが…
実は色々混ざってるそうです。
①ツリーは元々ドイツの樹木信仰
冬でも枯れない永遠の命の象徴
②サンタクロースはセントニコラウスの靴下に金塊を入れて3人の娘を盗賊から守ったって言う話(諸説あり)
モデルは北欧神話のオーディーン
③ツリーのオーナメント(飾り)の丸い球やりんごはアダムとイブが食べた知恵の実
リースは円環・永遠の象徴
杖の形のキャンディ、迷える子羊を導く、羊飼いの杖
ベルは祝福の音
リボンは絆
ジンジャーマンクッキーは無病息災
柊は茨の冠
④サンタの衣装が赤いのはコカコーラのCMのサンタが赤かったから(ペプシだった可能性も…)
⑤ツリーが綺麗な三角形なのはキリスト教で言う三位一体、神と子と精霊…
ガイア、オルテガ、マッシュの3人ではありません!これがわかる人、なかなか!いいですね!
さて、このクリスマスツリーの一番上に付いている大きい星!
皆さんご存知ですよね!
ちゃんと意味があります。
これは、ベツレヘムの星といって
キリストの誕生を東方の三賢者に知らせ
ベツレヘムまで導いたそされる。
まさにキリスト誕生の象徴です。
ベツレヘムはパレスチナのヨルダン川にある地域で降誕教会があり、エルサレムの嘆きの壁まで約10km車で30分ほどの距離
ヨセフ、マリア、イエス、
三賢者(バルタザール、カスパール、メルキオール)
そうです♪
三賢者はあのエヴァンゲリオンに登場する
マギシステムの3機のコンピュータの名前です!
真希波マリもマグダラのマリアと呼ばれてましたね!
シンジ君はキリストって事…
神児、神の子って事らしいですね。
なんか暴走してしまいそうになりましたが
科学館では、CGやプロジェクターを使ってもっとしっとりロマンチックに語ってくれました。
でも、ここでは終わらないのが科学館!
キリストの生誕した西暦元年付近の天文現象を紐解いてくれました。
すでにこの頃、中国やバビロニア、エジプトでは天文学が行われ、各地で記録が見つかっているそうです。
いくつかの可能性があるそうです。
①彗星説
②木星と金星直列説
③超新星爆発説
④巨大な流星説
⑤金星説
⑥春分線の移動説
⑦三賢者にしか見えない何か説
⑧マタイ伝の作者の創作
⑨天文現象でない何か説
色々解説があったけど、どれも西暦元年とも若干のずれがあるようで確証は無いようです。
でも、どれにしてもロマンチックです。
私は超新星爆発に一票!
すごいね!古代の天体ショー!
すごいね!昔の人!
ちなみに本来ベツレヘムの星は、五芒星ではなく八芒星だそうです♪
次回
④ISSから見た地球は丸くない!の巻
つづく!
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