原付旅 女神の死と黄泉の国と桃

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女神の死と黄泉の国と桃

マンガ 面白いほどよくわかる！古事記 かみゆ歴史編集部 西東社

前回まで、コナン、鬼太郎と来て漫画って凄い！イマジネーションや思いの力って凄い！って事で、日頃思っている個人的科学妄想の一つ未来の車と社会を暴走妄想しました。

お気づきですか？

脱線ネタがまだあんなにあるのを！

機会があれば記事にしていきますね♪

今回は原付旅に戻ります。

女神の死と黄泉の国と桃

さて！いよいよ島根県突入！

和鋼博物館、古墳群見どころ沢山あったのに！下調べ無しスルーしてしまいました。

そしてここもスルーしたパワースポット黄泉の国の入り口「黄泉比良坂(よもつひらさか)」！

(サカキ) SAKAKI 伊耶那美神 パーカ (ブラック, XL) 日本神話に登場する伊耶那美神をデザインしたパーカ。

ここは、古事記の序盤、イザナギとイザナミの神産みで、火の神「ヒノカグツチ」を産み火傷を負い死にました。

イザナギは、黄泉の国にイザナミを迎えにいくのですが、「決して準備ができるまで私の姿を見ないで欲しい」と言われたのに、心配になり火を灯し見てしまいます。

そこには、醜く腐れかけたゾンビイザナミの姿が！

慌てて、黄泉の国から脱出！

途中、黄泉の醜女(よみのしこめ)、鬼の軍団、雷神、黄泉の軍団の追撃を交わし、最後イザナミに神聖な力を持つ桃を投げ、撃退

黄泉の国の入口を大きな岩で塞ぐ！

この岩を動かすのに千人かかると言う意味で「千疋の岩(せんびきのいわ)」と名付けられた。

イザナミは、「愛しい人よ、こんなひどいことをするなら私は1日に1000の人間を殺すでしょう」と叫ぶ。イザナギは「愛しい人よ、それなら私は産屋を建てて1日に1500の子どもを産ませよう」と返した。そしてイザナミとイザナギは離縁した。

日本の記録に残る最古の死別、夫婦喧嘩、離別ですね！

桃

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そして、桃にはイザナギが意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)と名付け

「私にそうした様に、この世の人々が悲しみ苦しみ悩んでいる時、助けてやってくれ」と命じられたそうです。

桃ってそんな神様みたいな名前ついてたんですね♪

この黄泉の国の前にイザナギによるヒノカグツチの殺害とヒノカグツチの体や血から、沢山の神様が生まれました。

黄泉の国の後にイザナギの禊で、日本最高神のアマテラス、ツクヨミ、スサノウが生まれます。

そして、イザナミは黄泉の国の主宰神、黄泉津大神(よみつおおかみ)と呼ばれ様になりました。

ギリシャ神話にもよく似たお話がありましたよね！

次回　農業神デーメテルと冥府の女王ペルセポネの巻

「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」

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