連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
タイム原付旅 大阪編
僕の調理師アカデミアの巻
さて、前回は、天下の台所大阪が、なにわ→浪速→大坂→大阪へと進化したお話と、都道府県の府が10府から現在の2府へと淘汰されたって話でした!ダーウィンも言っていました!「最強の生き物は、変化できる生き物だ」東京も大阪も変化し続けています!また大阪都構想で進化する所でした。惜しい!知らんけど!
都市も人やお金が循環する巨大な生き物なのだと思う今日この頃
僕の調理師アカデミアの巻
さてさて、雨の大阪をまわります。まずは、北浜にあった私が通っていた調理師学校がフランス料理レストランになっていると聞いたので、どんなになっているか外から見に行きます。
ここも色々思い出深い所ですね!
この調理師学校は日本で最初にできた調理師学校で、とても古い建物なんです。ヨーロッパの石造りやローマンコンクリートを思わせる重厚な作りです。
まだ建物はあるようですが、中はガラリとお洒落なレストランになってるみたいですね!
学校だった当時は地下1階が食堂になっていて、生徒が持ち回りで調理実習ランチの営業実習を行っていました。サービスと調理に分かれて朝から仕込みお昼だけにはランチのオペレーション片付けそして食事を自分たちも食事をして年に3回位回ってきます。
1階はエントランスと製菓の教室
2階〜4階は和洋中、それぞれの実習教室、そこから上は座学の教室になってます。座学といっても料理の授業は、とても楽しみでした♪学校の先生が授業するパターンもありますが外来の一流レストランからシェフを招いて調理の講習やら料理のうんちくやら!それはもう!とても楽しみでした。
でも食品衛生とか栄養学とか、完全な座学は、ほぼ睡眠学習でした。何せ朝早くから練習!夜遅くまでバイト!電車の中ではほぼ寝てましたね!
なので座学の時間は超眠かったです。睡眠学習か?先生!催眠術うますぎです。
料理の座学の授業も、本格的でイタリアンの授業の時はイタリア語で!フランス料理の授業の時はフランス語で授業が進行していくのです!もちろん通訳の人がいます。
が、フランス人のR先生の助手にオーストラリア人のK先生がついて、2人の共通語が大阪弁なのでコソコソと大阪弁で段取りの打ち合わせをしている瞬間とかおかしくて授業の内容が全く入ってきませんでした。(笑)
そんな調理師学校時代のエピソードをいくつか、お話しいたします。
次回 消費税導入!自動販売機の氾濫の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
大阪の北浜界隈は風情がありますよね。
私は音高、音大が御堂筋の本町にあって
音楽会の会場やどこに行くにも、アクセスは抜群な場所でした。
空き時間には、御堂筋を同級生たちと散策していたので
都会ではあるのですが、あの銀杏並木などが大好きで
地元の田舎と違う都会ではあるけれど、大阪らしい下町の気取らない
今も懐かしい街、第二の故郷みたいな場所です。
そんなことを思い出しながら読ませて頂きました。
私も中之島から歩いて梅田まで歩いた物です。
用もないのに(笑)