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今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 石上神宮!フツヌシノオオカミとの再会の巻!

2024-02-21 00:24:00 | 旅行

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レイラインポイントコンプリートの旅

古都奈良編


石上神宮!フツヌシノオオカミとの再会の巻!


風邪ひいてましたお久しぶりです♪

さて、前回はレイラインコンプリートの旅でどうして、伊勢熊野編より先に奈良編にしたのかって言うお話でしたね。古代日本の都市「ヤマト」!古事記の神々と仏と人々と神話と政治と歴史と。色々浪漫溢れる地ですよね!


石上神宮!フツヌシノオオカミとの再会の巻!




さてさて、今回は石上神宮(いそのかみじんぐう)「いしうえ」でも「イシカミ」でもないんです。知らないと読めませんよね。

第二次原付旅から帰ってきてカミさんにあーっだったこーだったって話してたら、「私も天橋立行きたい!」ってカミさんは天橋立の自分の行きたい理由や思いを沢山言っていました。でも、じゃあさ!奈良の石上神宮にしよう!」って事になり天橋立は完全に無視してしまいました。ごめんね私のカミさん!

石上神宮は奈良県天理市布留町にあります。日本最古の神社の一つです。後の記事でも書きますが伊勢神宮より古いはずです。車で行きました。天理東インターを下りて南へ少し行ったところです♪到着!



主祭神は経津主神(フツヌシノオオカミ)布都主大神とも描きます。どっちにしても漢字のない時代の事なのでどちらも正解と言っていいのでは?

同じく日本最古の神社の一つで第一次原付旅で行った香取神宮と同じ神様です。どっちが先かなぁ?フツヌシノオオカミ!またお会いできましたね!

フツヌシは刀剣の神様で剣で何かを切断した時の音からこの名がついたとか、超研ぎに研いだ鋭いと言う意味みたい。




日本書紀の中では超大イベントの一つ「国譲り」で登場!出雲国の大国主命(オオクニヌシノミコト)に天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)にこの「国を譲りなさい」と交渉に鹿島神宮の武甕槌命(タケミカヅチノミコト)と一緒に出向いた神様です!古事記ではその名は登場せず、タケミカヅチが浜に剣を逆さに突き立ててその上にあぐらをかいたって言うその剣っていうのが剣の化身であるフツヌシその人なのでしょうね!

香取神宮は初代天皇である神武天皇の時代のもので、石上神宮は第10代崇神天皇の時代に建てられたそうです。そして、戦国時代に信長と色々あって明治まで荒れてたみたいです。

物部氏の氏神様で物部の名前の由来「もののふ」の「もの」=「武器」を持って怪異を討つ役割の人たち!当時の兵士や武士みたいな者ですかね?現代で言う警察や自衛隊、怪獣対策チームMATですね!ちょっと違うかも?物部氏は後の尾張に進出!尾張国づくりとなり、尾張連となりました。以前の記事で紹介したヤマトタケルの妻にして草薙の剣の祀られている熱田神宮の創建者であるミヤズヒメにつながっているんです!

そうやって考えると信長はバチ当たりですよね。尾張の国出身で熱田神宮に信長塀を奉納しといて!もう!


次回 石上神宮境内!禁足地と刀剣乱舞!の巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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