見るだけで運気アップパワースポット巡り

科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 屋根あり壁なしトイレに鍵!仕組まれた罠の巻

2022-03-09 08:46:00 | 笑える話

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屋根あり壁なしトイレに鍵!仕組まれた罠の巻


さて、前回は三種の神器の一つ天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)と天孫降臨の時に瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)御一行の一人で、湧水の神様のアマノムラクモノミコトのお話でした。

両方とも重要な役割ですが登場する場面や時代、役割も違い別々の存在のようですね。





屋根あり壁なしトイレに鍵!仕組まれた罠の巻


さてさて、斐伊川の堤防を南に降り地図上では、でも川としてはさか上る形になります。R 314を行けばいいんですが、Googleマップさんが、こっちだよって急に橋を渡る方に飯石ふれあい農道って道を進んで行きます。尾原ダムのダム湖の北側を通っている時に、晴れ間が出てきました!



すると、道の左手に広い平地とトイレらしき建物、コンクリートの床に柱と屋根だけで壁の無い建物が

人はいないようです。ここまでくる間もほとんど車も出会いませんでした。ここで食事をとって少し休憩する事にします。

とその前に濡れた衣服を少しでも乾かします。原付と柱の間ににロープを貼って、昨日の豪雨でびしょ濡れの衣服をかけ今着ているレインウエア、Tシャツ、ズボンを干して、パンイチです!これも干したい〜。

テントも設置して乾かします。

食事は春雨スープとパンの耳、レトルトカレーにチーズを入れてバーナーで焦がして、温かな太陽の日差しを浴びながら、まったり

地図をチェック!おろち湯ったり館、八岐大蛇公園、スサノウ大橋、三刀屋など神話にちなんだ施設や地名!いいね👍

さて、テントは乾いたので撤収です。流石に衣類は濡れたまま、仕方なく冷たい服を着て、出発準備!

出発前に食器を洗って、おしっこです。山の中なので立ち小便でもokですがしっかり施設があるので利用しよう!

あれ!水道の蛇口のコックが無い!

これじゃ、洗い物は出来ないや!まぁいいやビニールに入れて次の機会に洗おう!食器をシンクに置いて、トイレに向かいます。

すると、ドアの前に野糞!あ!危ない!危うく踏み潰してしまうところでしたよ!いつのものかわ分かりませんが、昨晩の豪雨で息を吹き返して、フレッシュな状態です。危険な状態です。それをよけてドアを開けようとしたら、ガチッ!鍵が閉まっています!よろめいて、またその危険な足場で、ぎゃー!って叫びながら、ドアを右足で蹴って、左足で大地を蹴り、両腕で姿勢制御、まるで進撃の巨人のリヴァイ兵長の様に空中で回転しながら後方に2メートルほど軽やかにステップ!あーあぶね〜!こんな罠が仕掛けられているとは…ohNO!くそ〜!



なるほど、君の主人は、ここまで来て、鍵が閉まっていたので、やむなくここに産み落としたのだな。かわいそうにここは男子トイレの前、大きさから、成人男性、単独犯、死後3日以内、ティッシュなどが見当たらないところを見ると危ない!私の食器を置いたシンクが危ない!

急いで食器を回収!特にここで何かした様子はないセーーーフ!!

君の主人はどう処理したんだろう?

カレーのついた食器を見ながら、複雑なおももちです。

草むらで立ち小便、私まで被害に遭うわけにはいかないですからね!

ここで一句

「雨上がり、死んだ野糞も蘇る、ハエに見つかり、風は流るる」






次回 タタラの集落と太古の製鉄技術の巻


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原付旅 天叢雲剣のその後と今現在の巻

2022-03-08 17:24:00 | 神話の話
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天叢雲剣のその後と今現在の巻

さて、前回は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の神話のお話で、オロチは斐伊川自体で、退治は治水工事で、ツルギはタタラ集団だったかも?ってお話でした。

今回は、八岐大蛇の尻尾から出てきたツルギ、天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)のお話です。




天叢雲剣のその後と今現在の巻


八岐大蛇の尻尾から出てきたツルギ、天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)

その後、天叢雲剣は天照皇大神(アナテラスオオミカミ)に献上されます。




天孫降臨(てんそんこうりん)の時、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が三種の神器(剣、鏡、勾玉)として高天ヶ原(天界)から葦原の中つ国(地上)


さらに、ヤマトタケルによる東方遠征時に、草を薙ぎ払い、敵の放った炎を押し返し逆に勝利を収め、この地を「焼津」と名づけ、天叢雲剣を「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」と名前を変更、みやす比売命にツルギを預けたまま、伊吹山で病に倒れます。名古屋の熱田の地に祀られ熱田神宮の起源となったそうです。



源平合戦で壇ノ浦の戦いで水没!行方不明とも、引き上げられたとも?!

最近では、令和の式典で何度かお目見え!厳重に箱に収められSPの方が掲げて運んでいましたよね!

中身は天皇陛下すら見た事がないとか?



天叢雲命(アマノムラクモのミコト)と言う神様もいらっしゃいます。以前記事にした元伊勢籠神社奥宮真名井神社の回、天孫降臨の時、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と一緒に葦原の中つ国に降臨した神様の一人で、清らかな水を産む清水の発見?井戸の採掘?の神様今は伊勢神宮外宮の豊受大神宮の宮司の渡会氏がその血筋であるとか!

同じ名前のツルギと神様!オロチが川だったり、一族だったりしたように、もしかしてツルギも神様?と思いましたが、どうやら、それぞれ別の存在らしいですね!

キンキキッズとニンキキッズの違いものまねそっくりさんではなく

加藤かいと加藤あいのように読みは一緒もしくは似てるけど、全然別人感じかな?

タメになる話とダメになる話的な(笑)



そんな、現在にもつながる伝説の地を私は、原付で旅しています!

オラ!ワクワクすっぞ!


次回 屋根あり壁なしトイレに鍵!仕組まれた罠の巻


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原付旅 オロチと剣とスサノウノミコトの巻

2022-03-05 18:46:00 | 神話の話

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オロチと剣とスサノウノミコトの巻


さて、前回は久しぶりの原付旅本編!

出雲大社から岡山に向かって出発!

しかし、出発早々道に迷い、やっとの思いでヤマタノオロチの住処とも、おろち本体とも言われる斐伊川(ひいかわ)の堤防の道に辿り着きました。

今回はそのヤマタノオロチの神話のお話です。

始まり始まり〜!




オロチと剣とスサノウノミコトの巻

天岩戸の神話の後、高天ヶ原(天界?)を去ったスサノウノミコトは今の島根県あたりに降り立ちます。

そこで、生け贄とされる櫛名田比売(クシナダヒメ)に出会い、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する事になります。


酒の甕を八つ用意して、8個もあるオロチの頭それぞれ誘導して酔っぱらわせた後、退治します。その尻尾の中から天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)が出てきました。

八岐大蛇の退治は荒れ狂う川の流れを整えた治水事業、灌漑事業とも言われています。日本で最古の治水工事かもしれません。

そして、川の上流つまり尻尾から多くの砂鉄が取れ、製鉄技術のあるタタラ集団の「おろち一族」を支配下に置いたのでは?なんて言われています。

以前に記事にした大江山の鬼も似たような退治のされ方でしたね!


原付旅 鬼と人の歴史は勝者に都合の良い歴史の巻 


さて、八岐大蛇は8つの頭があるって事ですが、またが8つなら頭は9つじゃないのかな〜?九頭竜(くずりゅう)って地名もあるし。

数字の8って元々沢山とか無限とかの意味だそうです。アラビア数字の「8」と無限大の記号「」って似てますよね!わざと?

漢字の「八」も書き順で横八の字!偶然じゃないですよねこれ!





無限大の頭を持つ化け物って事かも?

ギリシャ神話のヘラクレスの伝説に出てくるヒドラも切り落とした頭から2つの頭が生えてくる八百万(やおよろず)の頭の蛇ですよね!


次回 天叢雲剣のその後と今現在の巻


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原付旅 出発したはいいけど、ここどこ?オロチの川の巻

2022-03-02 13:43:00 | 旅行

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出発したはいいけど、ここどこ?オロチの川の巻

リアルな時間は大変なことになっていますね。コロナにウ〜ッマンボウ、大雪+五輪が終わったと思ったら、ロシア!

恐ろしあ!

さて、前回は、原付旅を大雑把におさらいしました。

ここまで毎日、欠かさず雨に打たれてきましたが、不思議と神社に立ち寄る前後は、晴れたり、小雨だったり、日向ぼっこで、お昼寝したりできました。天候に恵まれていたと思います。





出発したはいいけど、ここどこ?オロチの川の巻


出雲大社の道の駅の駐車場を出発しました!

いざ!岡山へ!


出発当初のステータスは次の通り

2021/7/5 8:00  天候に雨

朝食は食べていません。

靴は前日の雨でぐちゃぐちゃです。現在履いてる靴は百均で300円で買ったクロックス

昨日の豪雨でテントの上に干してあったジーンズTシャツその他諸々洗濯ものは雨でぐっしょりビニール袋の中に

出雲大社でいただいたスサノウノミコトのパワーのこもった御砂と真名井神社でいただいた御神水

レインウエアを着込みますけれども連日の雨でほとんど撥水しません!

小雨が降っているので携帯電話を出して地図を見ることがなかなかできません!

そうです道に迷っています!






多分1時間位迷いに迷ってやっと斐伊川(ひいかわ)沿いの堤防へ出ました。これでやっと山越スタートです。

しばらくは分岐もなく標識もなくただただ川沿いよ南に向かって進んでいます。

この斐伊川はあのスサノウノミコトの神話に登場する。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の住処、もし詳しい川自体がヤマタノオロチ本体だとも言われています。

オロチ沿いの堤防を上流つまり尻尾に向かって進んでいるところです。

神話では、ヤマタノオロチを退治した後にその尾から三種の神器の一つ後にヤマトタケルによって草薙剣(クサナギノツルギ)と呼ばれる事になる天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)が出てきたそうです。


次回 オロチと剣とスサノウノミコトの巻


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