10月5日(水)、2名の欠席はありましたが、2週間ぶりに全体練習を行いました。
皆一様に神妙な顔つきでしたが、当の私も同じでした。
練習前、練習後に話をさせていただきましたが、とりとめのない内容になったと思いますので、ここに整理してお伝えします。
今一度チームコンセプトの内容をご確認ください。
「一人ひとりが大きな夢や明確な目標を持ち、その達成に向け、ひたむきな努力を怠らないメンバーで構成したいと思っています。」
入会時及び毎年提出していただいている個人目標シートには、「大きな夢や明確な目標」が記入されています。
また、その目標を達成するためのフローチャートには、現状の自己分析を踏まえて、「こうなりたい。こうしたい。」内容が記入されています。
それを実践していますか?
また、入会の条件はただ一つ、「あいさつができること」です。
何年生以上とか、何秒以上といった条件は一切付けておりません。
その理由はわかりますか?
私は口癖のように言っています。
『いくら足が速くても、いくら遠くに跳ぶことができてでも、あいさつのできない人には興味がない。』と。
また、『たとえ今は足が遅くても、大きな声で元気なあいさつのできる人は応援したい。』と。
各クラブ、各指導者にはそれぞれの考えがあると思いますが、「Team.I」はあいさつに始まり、あいさつに終わります。
あいさつの重要性は、社会に出ている大人なら誰しもがわかることです。
極端な言い方をすれば、足が遅くても、あいさつができれば社会に出ていけるのです。
別の視点から考えてみましょう。
・スポーツをする意味は何ですか?
・クラブに入る意味は何ですか?
・練習する意味は何ですか?
・大会や記録会に出る意味は何ですか?
答えは人それぞれかもしれませんが、私の答えはただ一つ、「人間形成」です。
・スポーツに打ち込み、
・クラブ員との交流を図り、
・夢中に汗を流し、
・自己達成度を試す、
このプロセスやサイクルが豊かな人間性を形成していくものだと思います。
最近は「楽しい」というフレーズがよく聞かれます。
「楽しい」とは何ですか?
1.「楽(らく)」だから「楽しい」
2.「好き」だから「楽しい」
私の考えは「2」です。
「好き」だから、辛いことや苦しいことも乗り越えられるのではないでしょうか。
それは、その先に「楽しい」ことが待っている(かも)しれないからです。
少し長くなりました。
原点に戻りましょう。
「~ひたむきな努力を怠らない~」
結論その1.「楽しくあるためには努力が必要」
毎日、どんな些細なことでも構いません。
何か一つ努力してみましょう。
その一つ一つの積み重ねが、気づけば大きな財産となるでしょう。
「あいさつができること」
結論その2.「あいさつですべてが変わる」
相手の目を見て、心からあいさつをしてみましょう。
本当にあいさつをしたいと思えば、自然と大きな声が出るものです。
それを続けることで、自ずと積極性が出てくるでしょう。
チーム5年目にして迎えた大きな挫折でしたが、この逆境をバネに、チームメンバー、保護者、コーチが一丸となって、先輩達に恥ずかしくないチームを作っていきましょう。
以上。
皆一様に神妙な顔つきでしたが、当の私も同じでした。
練習前、練習後に話をさせていただきましたが、とりとめのない内容になったと思いますので、ここに整理してお伝えします。
今一度チームコンセプトの内容をご確認ください。
「一人ひとりが大きな夢や明確な目標を持ち、その達成に向け、ひたむきな努力を怠らないメンバーで構成したいと思っています。」
入会時及び毎年提出していただいている個人目標シートには、「大きな夢や明確な目標」が記入されています。
また、その目標を達成するためのフローチャートには、現状の自己分析を踏まえて、「こうなりたい。こうしたい。」内容が記入されています。
それを実践していますか?
また、入会の条件はただ一つ、「あいさつができること」です。
何年生以上とか、何秒以上といった条件は一切付けておりません。
その理由はわかりますか?
私は口癖のように言っています。
『いくら足が速くても、いくら遠くに跳ぶことができてでも、あいさつのできない人には興味がない。』と。
また、『たとえ今は足が遅くても、大きな声で元気なあいさつのできる人は応援したい。』と。
各クラブ、各指導者にはそれぞれの考えがあると思いますが、「Team.I」はあいさつに始まり、あいさつに終わります。
あいさつの重要性は、社会に出ている大人なら誰しもがわかることです。
極端な言い方をすれば、足が遅くても、あいさつができれば社会に出ていけるのです。
別の視点から考えてみましょう。
・スポーツをする意味は何ですか?
・クラブに入る意味は何ですか?
・練習する意味は何ですか?
・大会や記録会に出る意味は何ですか?
答えは人それぞれかもしれませんが、私の答えはただ一つ、「人間形成」です。
・スポーツに打ち込み、
・クラブ員との交流を図り、
・夢中に汗を流し、
・自己達成度を試す、
このプロセスやサイクルが豊かな人間性を形成していくものだと思います。
最近は「楽しい」というフレーズがよく聞かれます。
「楽しい」とは何ですか?
1.「楽(らく)」だから「楽しい」
2.「好き」だから「楽しい」
私の考えは「2」です。
「好き」だから、辛いことや苦しいことも乗り越えられるのではないでしょうか。
それは、その先に「楽しい」ことが待っている(かも)しれないからです。
少し長くなりました。
原点に戻りましょう。
「~ひたむきな努力を怠らない~」
結論その1.「楽しくあるためには努力が必要」
毎日、どんな些細なことでも構いません。
何か一つ努力してみましょう。
その一つ一つの積み重ねが、気づけば大きな財産となるでしょう。
「あいさつができること」
結論その2.「あいさつですべてが変わる」
相手の目を見て、心からあいさつをしてみましょう。
本当にあいさつをしたいと思えば、自然と大きな声が出るものです。
それを続けることで、自ずと積極性が出てくるでしょう。
チーム5年目にして迎えた大きな挫折でしたが、この逆境をバネに、チームメンバー、保護者、コーチが一丸となって、先輩達に恥ずかしくないチームを作っていきましょう。
以上。