皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日はバイクにはとーーッても大事なオイルポンプについてです
そもそもオイルポンプとは??
オイルポンプとはそのままなのですが、オイルのポンプです笑
エンジンの中は金属の部品が沢山あります。
エンジンの中の燃焼室では爆発が起っていて、シリンダーの中ではピストンが動き、常に摩擦して、色々なギヤが常にグルグル回っています
(細かく説明すると長くなってしまうので、割愛します)
エンジンの中は常に色々な部品が高温、高負荷というなどの条件にさらされています
あの熱はエンジンから出ている熱です
その熱からエンジン(内部)を守ってくれているのはオイルです
オイルには「潤滑」だけではなく「冷却」の効果もあります。
オイルクーラーなどは冷やす目的ですよね
そのオイルをエンジン内部に送ってくれるのものがオイルポンプになります。
人間でいうオイルは「血液」オイルポンプは「心臓」です
写真はオイルポンプを回すためのギヤになります。(97年 EVO ダイナのオイルポンプ)
これが壊れてしまうとオイルポンプが動かなくなる→オイルの圧送ができない→オイル不足→各部品たちを守れなくなる→エンジンが壊れる
という結果になってしまいます
状況によりますが、オイルチェックランプやエンジンチェックランプが着いたら、無理に動かさず、ここも疑ってみて下さい
基本ですが、オイル交換や日頃のメンテナスが大事ですよ~
読んで頂きありがとうございました
HF 植野
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