TEAM HIGH FIELD宇都宮バイクショップの日常

栃木県宇都宮市にあります。
バイクの修理や整備やカスタム風景全部お見せします最新情報や、キャンペーン情報も!!

フルカスタム こんな感じ2

2008-12-28 20:01:19 | Weblog
今年は、ここまで出来ました。T様、来年また一緒にがんばりましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一台の!!

2008-12-27 18:04:08 | Weblog
何とかもう一台のフルカスタム、エンジンかかりました。しかも、一発で。
後は、細かいところ、ます締め等して終了です。
来年1月出来上がる外装ペイント待ちです。
もちろん改造公認車検とり行きます。お待たせしていました、M様もう少しです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

調整式 プッシュロッドの。。。。。

2008-12-27 16:00:26 | Weblog
H-Fメカニックです。
さて今年もあと1日
明日は年末大掃除です。。。

今朝の0時半の宇都宮環状線、電光掲示板
いつもは気温が書かれていますが。。。。。



ついにこの季節です。。。

北関東は手ごわいわが実家の神奈川県はもっと暖かくすごしやすいです。

今日は調整式プッシュロッドのお話をしたいとおもいます。



S&S製の2003年式までのスポーツ用です。

今までに何度か物の紹介と私めの意見を書かせていただきましたが、何かもっと知りたい。
聞きたい、とう御座いましたら、何なりとコメントにご記入下さい。

アメ車には欠かせない物OHVゆえのプッシュロッド♪
ノーマルは長さが決まっている、ただの棒です、ですがこの棒がカムシャフトの動きをロッカーアームそしてバルブに伝えるいわば伝達係りです。

ここでもうひとつ、油圧タペットというものがあります。これは常にバルブとロッカーアームのクリアランスを0に保つ働きと、オイルをプッシュロッドの中をかいしてヘッドに圧送する働きがあります。

プッシュロッドの長さと油圧タペットの間には切っても切れない重要な要素があります。それは油圧タペットをちじめて使うという決まりです。

これはサービスマニュアルにもはっきりとは書いておりません。間接的にはかいてありますが、その数値がいくつかなどは全く書いてありません。

何故この調整式プッシュロッドが必要なのか??
お気ずきの方もいらっしゃるでしょうが。。。カムシャフトを交換したり、ヘッドをO/Hしてバルブシートカットをしたりと、ノーマルの位置から変わってしまった場合です。
これらのしわ寄せはすべて油圧タペットにきてしまいます。このしわ寄せを防ぐためにはどうしても必要なのです。

少し込み入った話になってしまいましたが、H-Fでは少しでも長く、HDを楽しんでいただく為にエンジンはもとより車体整備や電装など常に探求し、より良くできるようにがんばってまいりますのでよろしくお願い致します。

ちなみに。。。。。
S&Sの説明書には24FLATちじめると書いてあります。

噛み砕くと、ナット1個は6面つまり6FLAT

すると24÷6=4回転です。

さらにナットピッチが32

1インチ当たり32山 25.4㎜÷32山=約0.79㎜

よって0.79×4回転=3.16㎜



マニアックな話です

油圧タペットにも使用範囲があり、以上も以下もありません。
カムシャフト交換やエンジンメンテナンスをお考えのかた
ぜひご相談下さい。

インストール中



地味ですが、見えないところにこそ違いがある・と・思う・よ

詳しいお話は暖かいH-F店内で

皆様、お待ちしております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完成♪そして準備。。。。。

2008-12-26 20:32:49 | Weblog
くそ寒い栃木県は宇都宮よりH-Fメカニックです。
今日は朝からです

ついに完成しました。



年内に間に合いました
ようやく作業を始められます♪
これにバイクを乗せて、足回り外してと段取りはしていますが。。。。。

段取り通りにいかないのがいつものパターン
でもがんばって新しい試みにチャレンジしていきます。



パーツリストとマニュアルもそろい準備は万端!
最近のHDは電子マニュアルでディスクなんですね

私たち整備士もノートPCを手放せなくなりました。
インジェクションのセットアップや点火システムとの通信と整備事情も変わっていきますね。

1月、2月はOFFシーズン、皆様も整備されてはいかがでしょうか??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-12-26 09:08:42 | Weblog
本日の栃木県宇都宮市は、雪が舞っています。
あっという間に冬という現実がやってきました。
今年いい1年だった方も、そうでなかった方も来年いい年になりますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパークプラグの。。。。。。。!?

2008-12-25 19:01:08 | Weblog
どうもH-Fメカニックです。
今日も年末までとの縛りにむけがんばっております。

今日は、皆さんも一度は聞いたことあるでしょうスパークプラグのお話をさせていただきます。

スパークプラグも NGK、DENSO、CHAMPION、BOSCHなどさまざまなメーカーの物やイリジウムやプラチナといった
材質の違いとさまざま

用途や自分のライディングスタイルで選ばなくてはなりません。
そこで。。。。。

まず、プラグのギャップから。
普通、国内メーカーのNGKとDENSOは指定のないプラグは大体0.8㎜弱のギャップで出荷されています。
これは、今までの整備士人生で多くのプラグを測定してきたばかりか、メーカーに問い合わせても
このような答が返ってきました

しかし。。。。。

ハーレーの指定するギャップ数値は0.97~1.09㎜なのであります。
つまり自分のてで修正しなくてはなりません

私めは、1.0㎜に修正しております。何故かといいますと

㎜工具での測定の正確さと指定された範囲で長く使用するには
やはりミニマム設定の方がよいのではつまりプラグも消耗品
使っていくうちにギャップは広がっていきます。

常に指定の範囲内に収めるには狭めの方が広がってもある程度は対応できます

次に締め付けトルクについてです。。。

NGKさんのプラグの箱には締め付け方などの記載がありますが。。。

ハーレーの指定は14.9~24.4Nmと決められております。
ですがこれが実際に思わぬ事故を引き起こします




これがその現実楽しかった愛車の整備も頭真っ白です。。。

何故かといいますと。。。。。

恐らくプラグの締めすぎが原因でしょう

今回は入庫時にプラグを緩めたら嫌な感じでしたので間違いないでしょう。

締め付け時でなく緩める時に悪夢は訪れます

したがって。。。。。

費用的にもヘッドなんか簡単に買えませんのでヘリサート修正しました。



もちろんヘッドは下ろしましたよ

私めは。。。0.8Nm位から様子をみるように心がけております。
1.2Nm以上はかけたことはあまりありません

皆様くれぐれも気をつけてください。

ハイフィールドで販売のプラグはすべてギャップ調整済みです

よろしくお願い致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリジナル スイングアーム

2008-12-25 12:22:20 | Weblog
 ほぼ、ワンオフスイングアーム出来ました。
まず、雰囲気から。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の装備

2008-12-24 19:23:40 | Weblog
クリスマスイブです

まあ。。。そんなことは全くシ・カ・トで今日も放課後の作業で楽しむH-Fメカニックです
年の背迫る中、昨日、星空のもと久々に青空整備をしました♪

何故。。。?? それはというと。。。。。

神奈川県を車で走行中にカスタムハーレーが並ぶお洒落なバイク屋、いやいや古着屋さんを発見

すると何やら数名でリアタイヤなどを外し、途方にくれている様子!
すかさず車を止めて立ち寄ることに。。。。。

なかなか個性的で、格好良いスポーーツスター♪
どうやらホイールを変えていたようですが。。。ボルトがかたくて苦戦店長自らがんばっていました。
また。。。このI店長はお若いのになかなかの風格の持ち主!かなりハードボイルドでした

しかし。。。なかなかはかどらないばかりか、工具が折れたりと作業がはかどらないことにご機嫌斜めなI店長。。。。。誰かにTELしている様子

すると、いきなり2名の助っ人登場
ここの服屋さんは何者?????って内心思いました
何も明かさず、アクスルシャフトを入れたりフェンダー着けたりと、学生時代に戻ったようだとても楽しかったです
今の環境は何でもあって当たり前なので、実際、お役様が何に困って、何が役立つのかなど勉強させていただきました。

初心に帰るみたいな感覚で視野が広がりますね
こうやって少しでも大事にしようとしているこの方々と、仲間を大事にするこの方々に「バイクはやっぱりいいな」と改めて思いました。

さてさて、本題に入りましょう。。。

前から寒い寒いと連呼してますが、やはり寒い。。。。。

見た目と機能の両立を考えると。。。ヘルメットはフルフェイス

ってことでお勧めあんどお気に入りのヘルメットです。



左右共にSHOEI製で右は現行品のHORNET DS

左は旧型のHORNET

見ての通りマスク部やエアダクトなど現行品のほうが進んでおります
ここで。。。。。ハーレーにフルフェイス??
とお思いのかたも多いと思いますが。。。。。だまされて一度何かの機会にかぶってみてください、超スーパーとなるでしょう。

何も寒さや風も感じません。

しかも安全で視野が広いなんていいことずくしシールドや各部品が個別に買えたりと、メンテ製も問題なし。

後は。。。すこし変わった形が個人的にお勧め(メカメカしいやつとか)
ここのところの試乗には黒い(写真右)ほうをよくかぶってます。

追伸。。。。。



やっと形になりました私めのシャーシ台です。
色塗って、バイク乗せて、と早くしないと年が変わる

今年のお休みは

12月29日~1月5日までです。
1月6日は午後からの営業になりますのでよろしくお願い致します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツスターのミッション

2008-12-20 18:13:08 | Weblog
H-Fメカニックです。
本日の宇都宮もガッツリ冷え込んでおります。。。試乗が
さて、ここのところたて続きに修理しましたスポーツスターのミッションをご紹介いたします。
2001年式と2003年式にこの修理をほどこしましたが。。。。。片方は距離は10000㎞そこそこで
もい一方は65000km位でした。
二台とも同じような症状で、ギアが入りにくい、Nに入りにくい、エンジンを回して走るとギアが入らず無いはずの所にNがあるように空転してしまうなどなど。。。

原因ですが、ギアを変える機構のシフターとその周辺の機構の不具合からでした

そこで、ただ純正を使うのではまた同じような不具合がおきてしまうのでは??と思いまして。。。
ふと今年、DAYTONAに行ったときのことを思い出しました。
それはBAKER DRIVETRAIN(ベイカー ドライブトレイン)というアメリカのミッションメーカーのブースで発見したスムースシフトキットです。

存在は前から知っていましたが。。。US物なので現物をどこかで見たいなと思ってたことから早速品定め。。。。。
そしてこんなにも形を変えてしまって大丈夫?ってぐらいの仕様変更でしたが、理想的な形をしていたばかりか
ガンである取り付け方法がクリップからボルトに変更してありました
これはロングライフが望めそう

スポーツスターのシフト機構



真ん中の花びらのような物がディテントプレートとかシフトドラムセンターとか呼ばれる部品で、今回交換した部品です。

その左側にある棒がシフターシャフトです。

この先に皆さんが足で操作するシフトペダルが付きます。
このギザギザに見覚えありませんか??

そして交換した部品



ディテントプレートです。真ん中がネジ止めになってますね。。。
純正はここがクリップなのでがたがたになったり、クリップが脱落したりいろいろあります
バリトリと当たり面の研磨を行ないました

試乗してからちょうどお客様がいらっしゃったのでのっていただくと。。。。。

「まさにスムースシフト、ノーマルのときよりもスコスコ入るし、Nを探すわずらわしさもなくなり1発でNに入ります、何よりもギアチェンジが軽くて楽」
とのことです。
私めも同感です

是非是非、ミッションでお困りの方にお勧めいたします。
また部品に興味のある方もご相談下さい。
組み込みに関してはいくつかの注意点も御座いますのでお問い合わせ下さい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウィンカートラブル予防

2008-12-19 18:11:02 | Weblog
どうもH-Dメカニックです。
原付通勤の私めですが。。。深夜の帰宅に限界を感じる今日この頃です。。。。。
昨日の深夜12時半 -1°陸橋から怪しげな湯気が立っておりました
ジェットヘルメットにアイウェアではもはや限界です
30㎞でも鼻が取れそう、眉間が痛い

さて、そんなこんなですが。。。
社外ウィンカーのトラブルによくありますのがアース不良による作動不良。
お気に入りのウィンカーに交換したのにつかなくなった、のひに点いたり点かなかったりなどなど。。。
ご自身で交換経験のある方は経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか??
特に、近年はアルマイト処理や塗装の物も多く、アースがとりにくい物も多いようです。中には親切にアース線がバルブソケットから直接引いてある物もありまが、
多くはウィンカーステーと友締めのものがほとんどです

そこでH-Fではソケットから直接アースできるものはトラブル防止と配線の美しさから、直接とるように心がけております。

まず。。。ウィンカーを分解。



某メーカーの黒塗装ウィンカーです。
配線の通る穴のまわりに、製造時にでてしまうバリがついてます。これを綺麗にとります。
もしこすれて+線とつながってはショートしてしまいます。



バリトリ完了
ちょっとわかりにくいかも

そして、ソケットにアース線を取り付けます。



このように直接
これによってアースに落ちるまでの抵抗が激減します。

そして、配線を通して元通り組み付けます。



すると配線が中から2本となり被服で隠せばスマートな配線かつアースもしっかりとれてトラブルも激減します。
配線の通る穴径や構造にもよりますが、ほとんどのウィンカーにこのような処置は可能です。ウィンカーは保安部品です、間違いのない取り付けをしましょう。
当店でウィンカー購入の際はアース取り付けを進めております。
またアース不良などでお困りの方、是非ご相談下さい。

最近の経済にもアースを取り付け、トラブルの防止としたいH-Fメカニックでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームページリニューアル!

ハイフィールドホームページが新しくなりました!! ぜひ、ご覧ください。 コメント、お待ちしております。 https://team-high-field.com/