東京都知事選は立候補者の顔ぶれも整い、早くも選挙戦の様相を見せているが、
佐川急便の事件を引きずる細川の殿は、脱原発と言う代物である。
片や、マス添えは外国人参政権と人権擁護法案に賛成と、都民の味方とはとても言いがたい。
宇都宮に至っては、弁護士は、反日テロのインキュベーターかと思しき有様である。
昨年来の一票の格差訴訟で、司法テロと言われた記憶がよみがえる。
メデイアの報道は、田母神俊雄元空幕僚長をあえて、報道しないように見える。
ネットでは、識見、人格共に折り紙つきであるが、メデイアの姿勢には、
報道スクリーンが存在すると、看過する。選挙を迷走させる実態はメデイア報道の
恣意性にある。
数歩退いて、脱原発が争点とは、都政の現実に合致しない。
東京都知事選の重大性は、日本国の将来と、都民の安全を確保すると言う点で、
シニア会の選挙では持ち堪えられないと考える。
田母神事件を乗り越えた田母神俊雄氏の実行力と、統率力に大いに期待する。
時代は変革のときを迎えている。都民の選択を期待する。
都知事選 2強対決、構図固まる 細川氏「脱原発」 舛添氏「安定都政」前面に
産経新聞 1月15日(水)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140115-00000077-san-pol
小泉・細川会談後、記者との質問に答える細川護煕元首相=14日午後、東京都港区(写真:産経新聞)
細川護煕元首相が都知事選への立候補を表明したことで、選挙戦は事実上、舛添要一元厚生労働相と細川氏による「2強対決」の構図となった。自民、公明両党の支援を受けて都政の安定を訴える舛添氏に対し、細川氏は「原発ゼロ」を掲げる小泉純一郎元首相とタッグを組んで一点突破を目指す。人気の高い小泉氏の“参戦”で原発政策の是非に注目が集まりつつあり、2020年東京五輪に向けた態勢づくりや少子高齢化、防災対策などはかすむ可能性も出てきた。
「都知事選は、原発ゼロで日本は発展できるというグループと、原発なくして発展できないというグループとの争いだ」
小泉氏は14日、細川氏との会談で細川氏支援を快諾すると、記者団にこう宣言した。争点を絞って敵と味方を峻別(しゅんべつ)し、一点突破で戦うのは郵政民営化で展開した小泉戦法の真骨頂だ。
そのため、政府や自民党からは選挙戦が小泉氏のペースで展開しないよう早くも牽制(けんせい)する声が上がった。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は14日の記者会見で、細川氏と小泉氏が都知事選の争点に「脱原発」を掲げることについて「原発政策は設置自治体を含めて国家全体として取り組むべき問題で、東京都だけで決める政策課題ではない」と指摘。さらに「佐川急便からのお金の問題で首相を辞任した。それを都民がどう受け止めるかだ」と述べ、首相辞任に至った東京佐川問題に言及した。
東京都知事選とはいえ地方選挙で、「政治とカネ」の問題をめぐり官房長官が対立候補側を揺さぶるのは異例だ。それだけ政府・与党内に警戒感が広がっている証左といえる。
自民党の石破茂幹事長も党本部で記者団に「争点は1つに絞るものではない。多岐にわたる課題に誰が的確に応えるかを都民が選ぶ選挙だ」と強調した。
自民党都連の推薦と公明党都本部の支援を受ける舛添氏も危機感を募らせており、14日の出馬会見で「私は打ち上げ花火で人をひき付けるような手法はとりたくない」と反論。選挙戦では東京五輪の成功に向けた態勢づくりや社会保障、経済再生などを広く議論すべきだとの考えを提起した。
同じ脱原発を掲げる元日弁連会長の宇都宮健児氏の陣営も埋没してしまうことへの危機感が強い。宇都宮氏は14日、細川氏の出馬表明を受けて緊急記者会見を開き、「細川氏は9カ月で首相を辞め、当時の政府は原発を推進した。公開討論で政策論争をしたい」と牽制。脱原発を訴える候補者の一本化を求める声に対しては「本当に脱原発を貫ける人か見極めができていない間に『一本化』が独り歩きしている」と否定した。
一方、細川氏の立候補について「以前から名前が挙がっていただけに、驚きはない」と冷静に受け止めているのは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏の陣営だ。
田母神氏は首都直下地震を念頭に自衛隊を中心とした防災体制の強化を打ち出しており、原発問題について「十分な安全を科学的に検討し原発を使えばよい」と語るなど、取りたてて争点化しない意向だ。
<都知事選>争点めぐり舌戦 構図固まる
毎日新聞 1月14日(火)21時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000116-mai-pol
都知事選の主な立候補予定者
問われるのは「脱原発」か「都政全般」か、それとも「人柄や手腕」か--。東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)は14日、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)が出馬を表明し、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が立候補の記者会見を開くなど、ようやく構図が固まってきた。小泉純一郎元首相(72)と連携した細川氏は「原発ゼロ」を前面に掲げ、舛添氏は「打ち上げ花火」の政治手法を批判。何を知事選の争点にするかで、各陣営の舌戦は激しさを増しそうだ。
【元首相2人が脱原発タッグ】
◇舛添氏「打ち上げ花火」批判
午後2時半、紺色のスーツで都庁の記者会見場に現れた舛添氏は「どうもみなさん、こんにちは」と朗らかな声で会見を始めた。冒頭の約10分で掲げた公約は(1)五輪(2)防災(3)社会保障。原発には一切触れなかったが、質問が相次ぐと、次第に「細川・小泉連合」への批判も強まった。
「(原発ゼロか推進かの)二律背反的な話ではない。技術革新や再処理の問題もある。一つ一つ積み上げなければ、非現実的な夢物語」「打ち上げ花火のように人を引きつける手法を取るのではなく、石垣に一個一個石を積んで堅固な城ができるような政治をしたい」
郵政民営化をテーマに小泉旋風が起きた2005年の衆院選は「劇場型」と呼ばれた。舛添氏は「私もメディアによく出ていたので劇場型の発言をしていた時代もあった」とした上で、厚労相の経験を振り返り「それだけでは政治や行政は動かない」と訴えた。「(細川氏には)医療介護や地震対策、五輪とか、政策はないんですか?」と、身を乗り出して記者に逆質問する場面もあった。
一方、猪瀬直樹前知事が都議会と確執があったことを踏まえ「都議会の協力をいただきながらオール東京でやっていきたい」と何度も強調。自民、公明の支援に期待感をにじませた。【和田浩幸】
◇細川氏「小泉氏支援心強く」
「原発ゼロ」を軸に都知事選での共闘を決めた細川護熙氏と小泉純一郎氏の「元首相コンビ」は14日、東京都内のホテルで会談した後、報道陣の取材に約5分間応じた。
並んでホテルの出入り口から現れた2人。最初に口を開いたのはこの日が誕生日だった細川氏で、1998年に引退してから16年ぶりに政界復帰を目指す気負いは見せず「(小泉氏から)『よし、自分もやるから』という話をいただいたことを、心強く思う」と淡々と語った。
100人以上の記者に囲まれ、小泉氏は首相在任当時に近い熱弁ぶり。細川氏への支援と国政への影響を語るフレーズを交えつつ、「原発どうするか」「原発なくても」「原発ゼロで」など、わずか数分のうちに9回「原発」を口にした。【竹内良和】
佐川急便の事件を引きずる細川の殿は、脱原発と言う代物である。
片や、マス添えは外国人参政権と人権擁護法案に賛成と、都民の味方とはとても言いがたい。
宇都宮に至っては、弁護士は、反日テロのインキュベーターかと思しき有様である。
昨年来の一票の格差訴訟で、司法テロと言われた記憶がよみがえる。
メデイアの報道は、田母神俊雄元空幕僚長をあえて、報道しないように見える。
ネットでは、識見、人格共に折り紙つきであるが、メデイアの姿勢には、
報道スクリーンが存在すると、看過する。選挙を迷走させる実態はメデイア報道の
恣意性にある。
数歩退いて、脱原発が争点とは、都政の現実に合致しない。
東京都知事選の重大性は、日本国の将来と、都民の安全を確保すると言う点で、
シニア会の選挙では持ち堪えられないと考える。
田母神事件を乗り越えた田母神俊雄氏の実行力と、統率力に大いに期待する。
時代は変革のときを迎えている。都民の選択を期待する。
都知事選 2強対決、構図固まる 細川氏「脱原発」 舛添氏「安定都政」前面に
産経新聞 1月15日(水)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140115-00000077-san-pol
小泉・細川会談後、記者との質問に答える細川護煕元首相=14日午後、東京都港区(写真:産経新聞)
細川護煕元首相が都知事選への立候補を表明したことで、選挙戦は事実上、舛添要一元厚生労働相と細川氏による「2強対決」の構図となった。自民、公明両党の支援を受けて都政の安定を訴える舛添氏に対し、細川氏は「原発ゼロ」を掲げる小泉純一郎元首相とタッグを組んで一点突破を目指す。人気の高い小泉氏の“参戦”で原発政策の是非に注目が集まりつつあり、2020年東京五輪に向けた態勢づくりや少子高齢化、防災対策などはかすむ可能性も出てきた。
「都知事選は、原発ゼロで日本は発展できるというグループと、原発なくして発展できないというグループとの争いだ」
小泉氏は14日、細川氏との会談で細川氏支援を快諾すると、記者団にこう宣言した。争点を絞って敵と味方を峻別(しゅんべつ)し、一点突破で戦うのは郵政民営化で展開した小泉戦法の真骨頂だ。
そのため、政府や自民党からは選挙戦が小泉氏のペースで展開しないよう早くも牽制(けんせい)する声が上がった。
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は14日の記者会見で、細川氏と小泉氏が都知事選の争点に「脱原発」を掲げることについて「原発政策は設置自治体を含めて国家全体として取り組むべき問題で、東京都だけで決める政策課題ではない」と指摘。さらに「佐川急便からのお金の問題で首相を辞任した。それを都民がどう受け止めるかだ」と述べ、首相辞任に至った東京佐川問題に言及した。
東京都知事選とはいえ地方選挙で、「政治とカネ」の問題をめぐり官房長官が対立候補側を揺さぶるのは異例だ。それだけ政府・与党内に警戒感が広がっている証左といえる。
自民党の石破茂幹事長も党本部で記者団に「争点は1つに絞るものではない。多岐にわたる課題に誰が的確に応えるかを都民が選ぶ選挙だ」と強調した。
自民党都連の推薦と公明党都本部の支援を受ける舛添氏も危機感を募らせており、14日の出馬会見で「私は打ち上げ花火で人をひき付けるような手法はとりたくない」と反論。選挙戦では東京五輪の成功に向けた態勢づくりや社会保障、経済再生などを広く議論すべきだとの考えを提起した。
同じ脱原発を掲げる元日弁連会長の宇都宮健児氏の陣営も埋没してしまうことへの危機感が強い。宇都宮氏は14日、細川氏の出馬表明を受けて緊急記者会見を開き、「細川氏は9カ月で首相を辞め、当時の政府は原発を推進した。公開討論で政策論争をしたい」と牽制。脱原発を訴える候補者の一本化を求める声に対しては「本当に脱原発を貫ける人か見極めができていない間に『一本化』が独り歩きしている」と否定した。
一方、細川氏の立候補について「以前から名前が挙がっていただけに、驚きはない」と冷静に受け止めているのは、元航空幕僚長の田母神俊雄氏の陣営だ。
田母神氏は首都直下地震を念頭に自衛隊を中心とした防災体制の強化を打ち出しており、原発問題について「十分な安全を科学的に検討し原発を使えばよい」と語るなど、取りたてて争点化しない意向だ。
<都知事選>争点めぐり舌戦 構図固まる
毎日新聞 1月14日(火)21時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140114-00000116-mai-pol
都知事選の主な立候補予定者
問われるのは「脱原発」か「都政全般」か、それとも「人柄や手腕」か--。東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)は14日、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)が出馬を表明し、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が立候補の記者会見を開くなど、ようやく構図が固まってきた。小泉純一郎元首相(72)と連携した細川氏は「原発ゼロ」を前面に掲げ、舛添氏は「打ち上げ花火」の政治手法を批判。何を知事選の争点にするかで、各陣営の舌戦は激しさを増しそうだ。
【元首相2人が脱原発タッグ】
◇舛添氏「打ち上げ花火」批判
午後2時半、紺色のスーツで都庁の記者会見場に現れた舛添氏は「どうもみなさん、こんにちは」と朗らかな声で会見を始めた。冒頭の約10分で掲げた公約は(1)五輪(2)防災(3)社会保障。原発には一切触れなかったが、質問が相次ぐと、次第に「細川・小泉連合」への批判も強まった。
「(原発ゼロか推進かの)二律背反的な話ではない。技術革新や再処理の問題もある。一つ一つ積み上げなければ、非現実的な夢物語」「打ち上げ花火のように人を引きつける手法を取るのではなく、石垣に一個一個石を積んで堅固な城ができるような政治をしたい」
郵政民営化をテーマに小泉旋風が起きた2005年の衆院選は「劇場型」と呼ばれた。舛添氏は「私もメディアによく出ていたので劇場型の発言をしていた時代もあった」とした上で、厚労相の経験を振り返り「それだけでは政治や行政は動かない」と訴えた。「(細川氏には)医療介護や地震対策、五輪とか、政策はないんですか?」と、身を乗り出して記者に逆質問する場面もあった。
一方、猪瀬直樹前知事が都議会と確執があったことを踏まえ「都議会の協力をいただきながらオール東京でやっていきたい」と何度も強調。自民、公明の支援に期待感をにじませた。【和田浩幸】
◇細川氏「小泉氏支援心強く」
「原発ゼロ」を軸に都知事選での共闘を決めた細川護熙氏と小泉純一郎氏の「元首相コンビ」は14日、東京都内のホテルで会談した後、報道陣の取材に約5分間応じた。
並んでホテルの出入り口から現れた2人。最初に口を開いたのはこの日が誕生日だった細川氏で、1998年に引退してから16年ぶりに政界復帰を目指す気負いは見せず「(小泉氏から)『よし、自分もやるから』という話をいただいたことを、心強く思う」と淡々と語った。
100人以上の記者に囲まれ、小泉氏は首相在任当時に近い熱弁ぶり。細川氏への支援と国政への影響を語るフレーズを交えつつ、「原発どうするか」「原発なくても」「原発ゼロで」など、わずか数分のうちに9回「原発」を口にした。【竹内良和】