題材が興味をそそるが、中身は偽りありである。
世界中から見限られているのが、オバマ政権である。
サウジアラビアの国連非常任理事国の辞退に、アメリカに対する苦言を見る。
元外交官の世情を見る目は曇っている。孫崎享と共に天木直人もおかしな論説をする。
話題は、石原元官房長官の証言が、アメリカは歴史修正を許さないと言うものである。
これは、歴史修正ではなく、歴史を元に正すのである。米中朝鮮が歴史修正と言う根本が
間違っている。つまり、歴史の検証は,日本人が存在する限り永遠に続く事態である。
アメリカが支那人に乗っ取られるかも知れない。中共は戦争を開始した途端に諸方から進撃を受けて
四分五裂 と言うのはなじみのストーリーである。
朝鮮半島統一は韓国側からではなく、北朝鮮が主導権を握っている。
宗主国、中共が、統一を選ぶ気遣いは無い。
靖国神社参拝は、いつかはなさねばならない、だから、今なのだ。
同様に、永遠に続く事態を静観するのは勇気がないのである。御先祖様に申し訳が立たないというのが、
理屈である。
安倍政権が終わるのではなくて、オバマ政権は終わる。しかも、朴槿恵政権のおまけ付である。
ケネデイなんて、相手にもされない。疑問なら、プーチンに聞いてみろ。
プーチンが中央アジア経営に対する意図を聞いてみろ。習近平を倒すと言う言葉が聴けるかもしれない。
秋田犬,ゆめも安倍晋三首相を歓迎してくれた。
安倍首相とキャロライン・ケネディ大使のどちらが先に辞めるかという話になってきた
天木 直人 | 外交評論家
2014年2月21日 11時27分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140221-00032863/
石原信雄元官房副長官が20日の衆院予算委員会で参考人として出席し、裏付け調査のないまま河野談話を作成・発表したと証言したらしい。これには驚いた。 石原発言に驚いたのではない。石原元官房副長官を国会に呼んでそのような証言を許した安倍首相の判断に驚いたのだ。いうまでもなく安倍首相の歴史認識を米 国は認めない。その中でも慰安婦問題を否定する事は米国にとってはレッドカードを出さぜるを得ない踏み越えてはならない一線だ。もしこの石原証言をきっか けに安倍首相が河野談話の見直しを始めるならオバマ政権は安倍首相を見限るだろう。その前に女性の尊厳を傷つける安倍首相とは仕事をしたくないとキャロラ イン・ケネディ大使は帰国するだろう。いずれにしても安倍政権は終わる。せめてケネディ大使が辞める前に安倍首相は退陣した方がいい。日本の面子が保たれ る(了)