野党5党が安保法廃止法案を提出したのは、2月19日であった。
当該政党は、安保法案を持って戦争法案と称するが、日本国民の目にはこの廃止法案こそ戦争を引き寄せる戦争法案と見えて仕方が無い。
2月24日には、日本のこころの中野正志幹事長の記者会見があったが、内容には同意する次第である。
野党5党は、まさしく、中国や北朝鮮の立場を代弁しているのである。
そうして、中国による脅威を失わせているのである。最近中国は南シナ海を軍備強化したが、5党は、それに呼応しているのである。
日本国民の目には、これ等野党5党は無用のものである。
それよりも、弊害が強い。
2016.2.19 11:19更新
野党5党が安保法廃止法案提出
http://www.sankei.com/politics/news/160219/plt1602190020-n1.html
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、集団的自衛権の行使を容認した安全保障関連法は憲法違反だとして、同法を廃止する法案2本を衆 院に共同提出した。5党は昨年9月の安保関連法の採決で反対し、内閣不信任決議案を提出していた。民主、維新両党は廃止法案とは別に18日、対案3本を衆 院に提出している。
2016.2.24 17:32更新
「なぜ中国や北朝鮮を代弁するのか?」 安保法廃止法案提出の野党5党を批判 日本のこころの中野正志幹事長
http://www.sankei.com/politics/news/160224/plt1602240020-n1.html
歯に衣(きぬ)着せぬ発言で知られる「日本のこころを大切にする党」の中野正志幹事長が24日の記者会見で、安全保障関連法の廃 止法案を提出した民主、共産、維新、社民、生活の野党5党を批判した。「中国が南シナ海を軍事基地化し、北朝鮮がミサイル発射という形の悪行をしでかした 後になぜ廃棄法案が出されるのか」と強調。「なぜ(5党は)中国や北朝鮮の代弁をしなければいけないのか。喜ぶのはどこの国なのか」とも続けた。
中野氏は特に民主党について「中国や北朝鮮にもっともっと厳しいことを与党などとともに言わなければならないのが野党第一党だ。残念無念。『どこの国の人なの?』とあえて言いたい」と語気を強めた。
また、民主党と維新の党が目指す新党結成に関しては「果たして民主党にメリットがあるのだろうか。どうせ(維新の国会議員の多くはもともと)民主党にいた人たちなんだから変わるわけねぇんだよ」と突き放した。