いつの間にか、辻元清美氏の外国人献金が風化して、なきものに成っている風である。
立憲民主党の枝野は、問題なしとしたが、政治資金規正法を揺るがせにしかねない暴挙である。
【辻元清美氏の外国人献金問題】献金を後援会会費へ付け替える処理に"脱法"との指摘も
2019年02月28日 18時25分 夕刊フジ
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12272-191243/
記事まとめ
辻元清美氏の献金問題について、政治資金規正法の趣旨に反しないのかとの疑念も
立憲民主党の福山哲郎幹事長は「辻元氏は国対委員長など辞めることはない」と語った
ネット上では「これでは事実上、外国人献金が許されてしまう」といった声があがった
“辻元問題”広がる疑念… 外国人「献金」→「後援会会費」付け替えは“脱法行為”では?
2019年02月14日 17時07分 夕刊フジ
立憲民主党の辻元清美国対委員長が「外国人献金」を受けていた問題をめぐり、評論家の八幡和郎氏は夕刊フジへの緊急寄稿(12日発行)で、辻元氏側が一部の「献金」を「後援会会費」に付け替える会計処理をしたことを疑問視した。ネット上でも、「後援会会費」は「外国人献金」の隠れみのにならないか? 「外国や外国勢力の圧力・影響を防ぐ」という政治資金規正法の趣旨に反しないのか-という疑念が広がっている。
「辻元氏の献金振込用紙には『外国人は献金できない』と書かれていたが、それでも日本名で振り込まれた。これでは外国人献金を防ぎようがない。献金は返却もし、報告書も修正した。辻元氏は国対委員長など辞めることはない」
同党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、夕刊フジ記者の質問にこう答えた。
辻元氏の政治団体「辻元清美とともに! 市民ネットワーク」(通称・つじともネット)は、2013年と14年、韓国籍の男性弁護士から、違法な「外国人献金」を受け取っていた。
このうち、13年分は夕刊フジの指摘後に返金したが、14年分は、いったん献金を受け取った後、後援会会費に付け替える会計処理をしていた。
政治資金規正法第22条の5では、外国人の寄付は禁止されているが、「後援会会費であれば国籍は問われない」というのが理由のようだ。
だが、永田町の一部やネット上で「これでは事実上、外国人献金が許されてしまう」「脱法行為に近いのでは?」という疑問が浮上している。
夕刊フジも先週7日、同様の疑問を持ち、辻元事務所に別表のような質問状を送った。13日朝までに回答はない。
前出の福山氏は会見で「後援会の形態も、名前だけ登録しているなど、いっぱいあるから…」と述べ、問題視しない考えを示した。
辻元氏の“まっとうな回答”を待ちたい。