憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

岩屋毅防衛相の更迭が囁かれている。

2019-08-01 01:56:54 | 政治

岩屋毅防衛相の更迭が囁かれている。

大きな事態は、韓国軍艦の自衛隊哨戒機P1に対するレーダー照射事件である。
韓国防衛相との会見で、満面の笑みをして、握手して顰蹙を買った。
その後の国際会議などで、各官はニガリ虫をかみ殺した様な顔が並ぶ事になった。

防衛省を廻る事態で、旭日旗 問題とレーダー照射は双璧である。
旭日旗 は、ホームページに由来を表明する事態となり、
レーダー照射は、英軍軍艦、仏軍軍艦の瀬取り監視を呼ぶ事態と成った。
韓国国防部が、日本を主敵扱いして、敵国と考える事態と成った。
これ等は、現実の脅威であり、発信源は韓国からである。

参議院選挙では、低投票率と現状の政党の力関係が維持される見通しである。
野党統一候補は1人区32箇所に候補擁立、結果前より1人少ない10名が当選する。
令和新撰組とN国との当選が、話題を誘う。ブームとまでは行かないが、
新しい風に応える政治状況の変化は、好ましい。特定野党は組織力で現状を
乗り切った模様である。次期衆議院選挙に課題を残したと見ている。

最近では、竹島上空を舞う、中国軍機とロシア軍機と警告射撃を360発したと
豪語する韓国機、それに自衛隊機10機と一触即発の状態が押し包んだ。
旭日旗 の問題は、韓国海軍を観艦式から排除する事と成った。

宮古島の迫撃砲、中距離多目的ミサイルの弾薬保管について、琉球新報紙は、
地元説明が無かったと報道する。

砲身や銃身があっても、威力を発揮するのは銃弾であり、砲弾である。

琉球新報紙は、砲身と砲弾とはセットである事を敢えて、無視するか?
もしくは、無知なのか?
南スーダンで、駐屯していた自衛隊部隊が韓国軍に1万発の小銃弾を提供して
当の韓国政府は、預かり知らぬと拒絶した事態を、思い起こす。
そうした経緯を岩屋毅防衛相は韓国防衛相との会談、それも密室で、
韓国は、日本側のみならず、米国との会談でも捏造して報道して、米国当局者から
訂正を出される事、シバシバである。

部外者、一般人から見ても、迫撃砲を設置すれば、砲弾はセットである。
説明が無いとは、極論過ぎて、納得できない。
レーダー照射でも、真っ先に被害に遭遇するのは、パイロットである。
まさか、自衛隊機に外国人が乗ってる筈も無いのである。これは、とりもなおさず
志願制度を採る自衛隊員が被害にあうのである。しかも、韓国国防部は
自衛隊機が近づけば、銃弾を浴びせると公式に言っている。

韓国の日米敵視政策は、当然米国の極東戦略の建て直しを意味する。
米国の台湾重視政策は、対中国封じ込めに有力である。
この事態は、香港の形勢が台湾情勢に深く影響を与える。

日韓の重大な契機は、3品目管理適正化と『ホワイト国』除外の件である。
この件で、韓国の日米依存が、明らかに成った。大恩有る日米を敵視する
韓国民の気持ちは、永遠に理解できない。

今日も韓国ロイターは、日韓仲介に米国高官が乗り出すと報道し、朝日新聞、毎日新聞などが
乗った様子であるが、菅官房長官にその様な事実は無いと言われた。

徴用工にしても、適正化にしても、日本メデイア,NHKも規制強化と、日本政府とは
違った報道をして、日本の国益を削ぐのに必死である。まことに、朝日新聞は、
チョウニチ新聞と呼ぶのが相応しい。

NHKは、警告文を発し、正当な選挙で選ばれた国会議員を脅迫していると見える。



宮古島駐屯地の弾薬を島外に撤去へ 岩屋防衛相「地元説明、不十分」 初動対処に影響も
2019.4.2 21:46政治政策
https://www.sankei.com/politics/news/190402/plt1904020029-n1.html

岩屋毅防衛相は2日の記者会見で、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の迫撃砲や中距離多目的ミサイルの弾薬について、島外に搬出するよう指示したことを明かした。地元への十分な説明がないまま弾薬を保管していたことに伴う措置で、岩屋氏は「不十分だった。おわびしたい」と謝罪した。
 防衛省は、南西諸島防衛強化の一環として今年3月末に宮古島駐屯地を新設。初動対処を担う警備部隊約380人を配備した。同隊が装備する迫撃砲や中距離多目的ミサイルの弾薬も駐屯地で保管しているが、地元に対する明示的な説明がなかったとして反発を招いている。
 防衛省は今後、島内で駐屯地とは別の場所に、今年度末にも配備される地対空・地対艦ミサイル部隊の弾薬庫を建設する予定。完成し次第、島外に撤去した迫撃砲などの弾薬も保管する方針だ。ただ、使用する警備部隊との間に距離が生じることから、初動対処の任務に影響が生じることは避けられない。



『宮古島から弾薬撤去』の異常事態 「南西諸島に部隊配備=抑止力確保」の理解を 防衛問題研究家・桜林美佐
2019.4.25
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190425/soc1904250004-n1.html

 陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)から、中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲の全弾薬が撤去される異常事態が続いている。地元への説明不足が原因といい、岩屋毅防衛相は謝罪した。だが、沖縄を中心とする南西諸島は、中国の太平洋への出口にあたる戦略的要衝である。同県・尖閣諸島周辺海域には連日のように中国艦船が侵入している。防衛問題研究家の桜林美佐氏が緊急寄稿した。

 防衛省はこれまで、宮古島駐屯地の「保管庫」で所有するのは「小銃弾等」としていた。陸自にとってメインの装備は常に「小銃」であり、数も最も多い。彼らはそれを「自分たちの魂」という。チェック機能の甘さは残念だが、私は「認識の齟齬(そご)」だと思う。
 南西諸島は、鹿児島県・大隅諸島から沖縄県・与那国島まで全長約1200キロ。日本の本州とほぼ同程度の広大な海空域を有するが、陸上の部隊は沖縄本島などに限られ「空白地帯」になっていた。
 このため、2016年に与那国島に沿岸監視隊が配備され、鹿児島県・奄美大島に対空、対艦ミサイル部隊と警備隊、宮古島にはまず警備隊が入り、20年以降に対空・対艦ミサイル部隊が配備される。沖縄県・石垣島への配備計画も進行中で、順調に完了することが望まれる。
 今回の問題は、宮古警備隊が持つ中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲の弾薬を、約14キロも離れた同地に創設予定の対艦ミサイル部隊の弾薬庫に移すことになったことだ。運用に支障をきたすことは否めない。
 最も大事なのは「南西諸島に部隊が配備される意義=抑止力の確保」を理解してもらうことだ。
 ここは大陸から太平洋への要衝であり、中国艦船の出現やスクランブルが頻発している。「日本の領土だ」と理解してもらうためにも軍の存在は有効だ。ケンカを売るのではなく、鍵もかけなかった玄関の戸締まりをして、表札をかけるようなものと言っていい。
 最近、沖縄への米軍や自衛隊の集中は「差別」だとする一部の論調が目に余るが、部隊配備は安全保障上の必要性からなされている。「ミサイル部隊」というと、北朝鮮のミサイルなど他国を攻撃する弾道ミサイル的なものを想像する人もいるようだが、わが国のはまったく違う。
 宮古島では早速、非難の言葉を浴びせられた隊員もいるようだが、自衛官は「平和の使途」であると自信を持って活動してもらいたい。


宮古島 弾薬庫問題 防衛相謝罪 一時島外…その後、島内新設庫へ
2019年4月3日 朝刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201904/CK2019040302000132.html

防衛省が、宮古島(沖縄県宮古島市)に新設した陸上自衛隊宮古島駐屯地に、周辺住民には「造らない」と説明していた弾薬庫を造り、中距離多目的誘導弾などを保管していた問題で、岩屋毅(たけし)防衛相は二日、衆院安全保障委員会で「保管を明示的に説明していなかった」として謝罪した。駐屯地の弾薬は一時的に島外に搬出するが、最終的には約十四キロ先の採石場「保良(ぼら)鉱山」に新設予定の弾薬庫へ保管すると説明。島内で保管することは変わらず、住民は「弾薬を持ち込むな」と強く反発している。 (望月衣塑子、写真も)
 弾薬庫の新設が予定されている保良鉱山の周辺には集落が迫り、二百十一世帯、三百四十六人が住む。二〇一七年九月、地元紙の報道で弾薬庫や射撃訓練場の候補地になっていることが住民に知らされた。
 防衛省によると、保良鉱山には計約千六百平方メートルとなる三棟の弾薬庫を造り、地対艦・地対空誘導弾や迫撃砲弾などを保管する予定。周辺の二つの自治会はそれぞれ、弾薬庫配備に反対の決議をしたが、この日の答弁により、さらに宮古島駐屯地に配備されている多目的誘導弾と迫撃砲弾も加わることになった。
 一方、弾薬を搬出した後の駐屯地の弾薬庫について、防衛省整備計画局の担当者は「廃棄しない」と取材に明言した。今後の使い道は「小銃やこれに類する弾薬類を保管する。『弾薬類』の具体的な種類のお答えは差し控える」とし、公表しないと話した。
 防衛省は、尖閣諸島(沖縄県)周辺などへの海洋進出を活発化させる中国などを念頭に、宮古、石垣両島と鹿児島県の奄美大島へ、計約二千人規模の警備部隊とミサイル部隊の配置を計画している。
 宮古島については、二〇一五年五月、左藤章防衛副大臣(当時)が来島した際、七百~八百人の部隊配置を打ち出した。