なんと素晴らしい時事通信の記事だろう。
幾多のネット記事を見て、異様な日本メデイアの安倍叩きに疑問が生じる。
この間の政治家とマスコミとの攻防は、三国志を超える熱気に溢れている。
日米の決戦は、正しく攻将と守将を分け得たであろうか。
大東亜戦争、米国は太平洋戦争と言い換えたが、三方面に主敵を構え、
攻防の主体は太平洋の島々、、島嶼戦に移行した。日本軍が玉砕し、
敗戦の憂き目を見たのも、この方面である。
関東軍の去就、インパール作戦、大陸打通作戦と戦況思わしくなくも
日本軍の米国勢力への必死のあがらいが見えてくる。
戦争とは、文明の衝突が示すように、日本、大和民族の叙事詩であった。
安倍晋三首相への恫喝と言って良いのか、種々の出来事は、
日本メデイアの挽歌に見える。時事通信が、首相辞意に祝意を挙げようが、
遥かに、日本国民はメデイアの害意を糾弾する。
何とも素晴らしいものだ、時事通信の政治への干渉は、いにしえの三国干渉にも
似て、国民の憎悪を掻き立てる。
お隣の韓国では、墓場荒らし法が成立して、さすが、野蛮国はやる事が違うと、
日本国内では文在寅大統領に絶賛の嵐である。
日本は官僚が支配する国家であり、安倍晋三政権は内閣主導で政治が進行していると
感じる。民主党の見せた政治主導とは、姿も形も違っている。
ある人は、今はやりの藤井聡太8段の業績に擬して、名人の指し手と見る。
政治の展開を見れば、メデイアは日本の将来を潰すのが仕事に見える。
安倍後継について、ある御仁は、人材難を挙げる。
そりゃー当然だろう、有能な政治家候補を潰しまくったのは、他成らぬメデイア自身
なのだから、潰して行けば、人材難になるのは当然であり、死者の列伝も
メデイアの業績に上げねばならないと考える。
死者を鞭打つ韓国をも超える悪癖が、日本メデイアの正体である。
生きてる人間を政治生命を奪って、悲嘆にくれる日本の政治家を御覧じろと言いたい。
片言隻句で政治の舞台から去って行く政治家群の無念の一撃を、メデイアは受け止める
べきだと当ブログは思う所存である。
今回の安倍晋三首相辞任には、不思議と涙が流れない。
悪夢の政治舞台からの退場に万感の拍手を贈りたい気持ちである。
安倍晋三首相は、生きている。これだけで十分な勝利の感想を持っている。
日本の政治史でも稀有の成果を上げた政治指導者の生きている実在は、
多くの言葉よりも、日本国民をして勇気付ける。
それにしても、鮮やかな辞任会見に引き比べて、メデイアは酷いものだなあ、
いずれは、引導を渡されるか、自滅しか残されていないとは、無残を極める。
大学生の就職希望から、メデイア関連は除外されているだろう。
足元をよく見る事だろうなあ。
「辞めても説明責任」 森友・加計「真相解明を」 関係者、風化懸念も
8/29(土) 13:03配信 3621
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a8b00ef8b7774a630197ae6f255f293919181dd
28日に突然表明された安倍晋三首相の辞意。 森友・加計学園や桜を見る会、高検検事長の定年延長などの問題を追及してきた関係者らは、次の政権による真相解明に期待を寄せた。一方、辞任による問題の風化を懸念する声も上がった。 森友学園への国有地値引きや公文書改ざん問題では、財務省幹部らが不起訴処分とされた。刑事告発した上脇博之・神戸学院大教授は「これまでやったことへの説明責任は辞めても残る。桜を見る会は本人の問題で、安倍さんしか説明できない」と指摘。一連の問題について、「官僚は忖度(そんたく)してなかなか言えなかったが、辞めたことで重しがなくなる。真相解明が進むことを期待している」と話した。 改ざん問題では近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が自殺した。妻雅子さん(49)は「一日も早く回復するよう祈ります」と首相の体調不良を気遣った上で、後任首相に「夫がなぜ自死に追い込まれたのか、有識者の第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施してほしい」と要望。自ら原告となった訴訟についても、真相究明につながる対応を求めた。 一方、森友問題を追及してきた木村真・大阪府豊中市議は、首相を支えてきた菅義偉官房長官や麻生太郎副総理が後任となった場合、「過去の問題として片付けられ、真相究明が困難になっていくのではと心配している」と懸念を示した。 加計学園の獣医学部新設をめぐる疑惑についても、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表は「総理を辞めることで問題が風化していくことを危惧している。そうならないように活動していきたい」と語った。
最終更新:8/29(土) 16:21
時事通信