オールドメデイアに拠れば、岸田文雄首相と安倍晋三・麻生太郎氏らの政策が
感想として挙げられたそうである。前政権からの脱却とは、他の国家の拙劣な
課題とは違うであろう。
政権の課題は、政策の共有と延々たる継続に他ならない。そうして見れば、
日本オールドメデイアの出す解答は、落第そのものであろう。
自民党総裁選挙の数々の例題には、取り組んで離さない覚悟が必要である。
日本国会が堕落の極みである事は、確実である。特定野党の持ち出す例題には
錯乱するものが多い。国家と国民を守らないで、国会議員の覚悟が問われる。
自民党・公明党など与党の出す政策と、国会での議論とは隔壁を生じる。
メデイアの改革も必要だが、今の日本の国会を茶の間に流す愚を思う。
国対政治とは何か。更に問い直すべきであろう。
「安倍政治」継承を問われた自民総裁選 高市氏の主張で候補者の政策「保守寄り」に 「小石河連合」には“冷や飯暮らし”が待っている
10/7(木) 16:56配信 370
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac35ba8fff8043f9b8e096e073c6c7e2970b3319
【突破する日本】 自民党総裁選の隠れたテーマは、「安倍政治」の継承か否かだった。最後は、岸田文雄氏が、安倍晋三前首相らの支持を得て勝利した。左派メディアは、自民党役員や閣僚の人事を「安倍カラー」と批判している。 【写真】岸田文雄新総裁はこんな人 当初、メディアは安倍氏と政策や人間関係で距離のある河野太郎氏を持ち上げた。安倍氏が支持した高市早苗氏は泡まつ候補扱い。岸田氏も、河野氏に負けると思われていた。野田聖子氏は独自の役割を期待された。 総裁選は実質1カ月弱の長期戦。瞬間風速の人気投票ではない。時間が政策や人格を浮き彫りにした。 勢いのあった河野氏は後半戦、失速した。「保守」を自称するものの、政策はリベラルそのもの。「脱原発」で「女系天皇」「夫婦別姓」「同性婚」にも賛成だ。安倍氏が首相退任時の置き土産とした敵基地攻撃能力の保有検討を「昭和の発想」とこき下ろした。「安倍政治」の向こうを張ろうとした。 河野陣営の小泉進次郎氏は、安倍氏が影響力を持つ最大派閥、細田派を公然と批判した。安倍氏と距離がある石破茂氏も陣営に入った。政局勘が鈍った菅義偉首相も支持した。 一方、高市氏は明確に「安倍政治」を継承するとした。「アベノミクス」を継承・発展させた経済政策「サナエノミクス」を打ち出し、女系天皇や夫婦別姓に反対し、「靖国神社参拝」も約束した。 菅政権では敵基地攻撃能力ついて検討さえせず、党内でも夫婦別姓や「LGBT法案」が検討されるなど、「自民党の左傾化、リベラル化」が疑われ、「岩盤保守層」が自民党支持から離れていた。各選挙区で、1万人とも1万5000人ともいわれる。共産党にも匹敵する数だ。 高市氏の立候補と安倍氏の支持で「岩盤保守層」は沸き立った。自民党支持に戻ってきた。安倍氏が高市氏を支持した目的の1つはそこにあった。1回目の投票で、国会議員票は高市氏が河野氏を大きく上回った。 安倍氏のもう1つの目的は、党の政策を全体として「リベラルから保守に戻す」ことだった。総裁選では、高市氏の主張によって候補者の政策が保守寄りにシフトした。岸田氏は女系天皇に反対、夫婦別姓でも慎重論を打ち出した。河野氏さえ女系天皇、脱原発の持論を封印した。 決選投票での、岸田・高市両陣営の連合は織り込み済みだった。岸田氏は安倍氏らの支持を得て勝利し、新総裁・新首相となった。「安倍政治」の継承は当然だ。そのうえで、独自の政策をどう打ち出していくかだ。 敗れた河野氏と小泉氏、石破氏の「小石河連合」には、冷や飯暮らしが待っている。菅氏も政治力を失う。権力闘争の常だ。
■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、政治学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専攻は憲法学。皇室法制、家族法制にも詳しい。第2回正論新風賞受賞。高崎経済大学教授などを経て現在、麗澤大学国際学部教授。内閣官房・教育再生実行会議有識者委員、山本七平賞選考委員など。法制審議会民法(相続関係)部会委員も務めた。著書に『憲法改正がなぜ必要か』(PHPパブリッシング)、『公教育再生』(PHP研究所)、『明治憲法の思想』(PHP新書)など多数。
az1*****
| 5時間前
日本の喫緊の課題は一にコロナ、そして二が対中問題。
外交に関してはっきりした意見を述べず、中国との対話などとふざけたことを言っている候補者や野党が国民から信頼されないのは、至極当然のことです。
yuk*****
| 4時間前
高市氏は「国の究極の使命は国民の生命と財産を守り抜くこと。領土、領海、領空、資源を守り抜くこと。そして国家の主権と名誉を守り抜くことだ」と指摘した上で「日本を守るために、自然災害、感染症や難病、サイバー攻撃、食料安全保障、経済安全保障や国防にかかる脅威など、様々なリスクの最小化に向けた対策強化に最優先で取り組む」と訴えた
国民が望んでいるのは、まさにこれじゃないのかな~。
これが保守なら、リベラルって、「国民の生命と財産を守ってくれない。領土、領海、領空、資源を守ってくれない」
agc*******
| 4時間前
左派メディアは忙しいな。安倍は納得してない!と記事を出したかと思えば、岸田内閣は結局安倍内閣と変わらない!安倍の傀儡政権だ!と記事を出す。保守だ保守だと目の敵にするけど、特に高市さんの言ってた事なんて保守云々の前に国を守る為として当然のことじゃないの?それをあたかも悪いことのようにいう理由が分からない。
岸田さんがどうかというのはこれからだけど、少なくとも小石河連合が政権を取るようなことがなくて本当に良かったよ。未だにメディアだけが持ち上げる石破、セクシーポエマー、そして終盤にかけてボロが出てきた河野の三氏が政権を取っていたらと思うと恐ろしい。
メディアはどうしてもこの御三方に政権を担ってほしかったようですが、これだけネットが普及してる今、そろそろメディアによる洗脳にも限界が来ている事を自覚すべきかと。
mna*****
| 4時間前
中国による台湾侵攻、尖閣侵攻が現実化しつつあり、北朝鮮による核ミサイル攻撃も現実の脅威になり、ロシアも怪しい動きをしている
安全保障を軽視する政治家は敵国に籠絡されていると思って間違いありません
lif*****
| 4時間前
夕刊フジ様!やっと真実をそのまま伝えてくれる記事と出会えた。総裁選でマス・メディアはこんなにも左派に情報操作されていたのか、と気付いてゾッとした。
今後はコロナ対策然り防衛や経済などスピードを問われる課題が山積みだ。
地味な岸田新内閣と左派メディアには蔑まされているが高市さん、甘利さんなど対中、韓には強固な対応の出来る逸材が周りを固めている。
国際的には先進国の中国離れが加速化している。日本も乗り遅れることなく躊躇なく政策を進めて欲しい!!
agd*****
| 4時間前
フジ系除き、その他マスゴミは安倍前総理大臣や高市さんをタカ派だとか騒ぐ。しかし自分の国は自分で守るのが当たり前だ。日本は危険な中国などと隣り合わせで、いつ暴走するか分からない現状。憲法9条改正し自衛隊を日本軍に改めて、抑止力の核兵器を備えて置くべきです。攻撃されて被害者が出たら遅い。